見出し画像

【Mildom】6月のギフト総額

 個人的に計測しているMildomのギフティングデータ。サイト内で何コインのギフトがやり取りされているのか等を集計してます。そちらから「ミルダムの6月の月間ギフト総額」を公開。ついでに「ギフト獲得額 Top100」「ギフト投擲額 Top100」画像も掲載。
※記事中の画像については改変転載自由です。出典表記も必要なし。
※全てを計測している訳ではありません。実際のギフト額は更に多いと思ってください。

1.ミルダムの6月のギフト総額

6月のMildomギフト総額

137,932,869 coin

 盛り返しましたね!

前月記事と比較すると、
「ギフト投擲するユーザー」と「1万以上投擲するユーザー」増えているのが分かります。画像データ(ギフト獲得額 Top100)も5月と6月を比較すると、トップ30配信者さん達のギフト獲得額が上昇しているのが見て取れます。この調子で夏に向けてグイグイっと盛り上がると良いなと思います。


2.ギフト獲得額 Top100

 サンプル(集計対象配信者)は、「ミルダムのランキング」に名前が出てくる配信者さんと旧公認配信者さんから選んでます(S3ランク以上の配信者さんはだいたい入ってると思います)。画像には、その中から獲得ギフト数上位の配信者さんを掲載してます。再度申しますが、ギフト獲得額については、目安程度にお考え下さい。実際には、もう少し多いはずです。


3.ギフト投擲額 Top100

6月のMildomギフト投擲総額は、『137,932,869
そのサンプルユーザー数は、『8,665名

1万cion以上のギフト投擲を行ったユーザーは『1,484名
そのユーザー達の合計投擲coin数は、『129,076,552
17.13%のユーザーが1万以上投擲し、ギフト総額の93.58%を占める)


4.関連Note


更新履歴

🔹2023年7月3日:「週間ギフト総額推移グラフ」画像を追加
🔹2023年7月2日
:記事投稿



あとがき

ギフト総額と平均視聴人数(2022/7~2023/6)

私は1年ほどミルダムの「視聴人数」「ギフト額」を追っております。
1年前と比較すると、
 🔹 平均視聴人数は半分以下
 
🔹 ギフト総額は同水準?
となっています。

つまり、ユーザーは減っている
しかし、ギフト額はそれ程変わっていない

って事になります。不思議です。
下の画像データをご覧ください

ギフト投擲額によるユーザー分類(2022/7~2023/6)

見てみると、ギフト投擲人数も減ってます
しかし「ギフト額はそれ程変わっていない」。

11月と6月を比較すると分かりやすいです。
ギフティングしてるユーザは減っていますが、
5万coin以上ギフト投擲するユーザーがギフト総額を支えてます。
つまり、
『視聴人数は半分以下に減りギフト投擲するユーザも減ったが高額ギフティングをする人達がミルダムのギフト総額を支えている』って事です。

コレは、
『高額ギフティングをする人たちがミルダムに残った』
結果なのか
『高額ギフティングをする人達が育った』
結果なのか・・・。
軽く、5万coin以上ギフト投擲しているユーザーさん達のお名前を拝見する限りでは両方だとは思うのですが確信はございませんです。時間できたら精細してみたいです。

にしても順調にライバー型配信サイト化していってますね^^



追記(2023年7月3日):週間ギフト総額推移グラフ

20230703版(週間ギフト総額推移グラフ)

 週のギフト額が4000万coinを越えていました。せっかくなのでグラフ化。おそらく下記イベントの影響ではなかろうかと思います。
ミルフェス王者決定戦!
Streamer Fight Z Fortnite
ミル女祭 ~2023上半期編~

 
ミルフェスなどでも実施されておりますが、特定の少額ギフトを特別枠としてイベントPointに寄与させる手法は「うまいな」と感じます。少額と言う事で敷居も下がりますし、初ギフティングの切っ掛けにもなります。当該ギフトが贈られた際に配信者さんがイベントに合わせたリアクションを行う事で配信映えしやすいと感じました。

追記(2023年7月11日):週間ギフト総額推移グラフ(2)

20230710版(週間ギフト総額推移グラフ)

 前述「週間ギフト総額推移グラフ」に週間平均視聴人数グラフを加えてみました。この2つのデータ、面白い事に必ずしも相関関係が成立するわけではない様です。
 ・ギフトイベントが月~日曜日区切りではない場合がある
 ・ギフトイベントとは別要因で平均視聴人数が高くなった
  (大手配信者の大型企画やゲーム大会など)
といった精査すべき要素もございますが、
 ・必ずしもイベントに注力している配信者・視聴者ばかりではない
のかもしれません。