UNDER the SAND:a road trip simulator
みなさんこんにちは。たんぽぽです。
今回ご紹介させていただくのは、UNDER the SAND:a road trip simulatorという、ちょっと変わったゲームです。
サブタイトルにもあるように、ロード・トリップ・シミュレーターということで、車に乗って旅をするのが目的なのですが、多分本作を手に取った時点で、3割くらいの方は投げ出すのではないかと思います。
理由は後述するとして、とりあえず説明しつつ開始してまいりましょう!
目覚め。
まあ、大抵のゲームは自分のベッドから起きるところから始まります。本作もそのセオリーに則っていますが、普通のゲームならば、ここで懇切丁寧なチュートリアルが始まるもの。
UNDER the SANDにはそんなものは無い。
・・・ので、とりあえず自宅となっているトレーラーハウス内を歩き回ってみましょう。
寝室のテーブル上には、缶詰とミネラルウォーターのボトル、そして、なぜか車のハンドルとカラースプレー缶が、おもむろに置いてあります。
なんとなく、嫌な予感がしますね・・・。
寝室の隣には、物置になっている小部屋があります。
車のホイールとタイヤ、そしてエンジンオイルやガソリン缶が。
他の部屋にも、車のドアとかボンネットが投げ置かれています。
家のなかにそんなものを置きますかね普通?
ここで、このゲームの方向性がだいたい見えてきました。
そして家の外には、半分壊れた車が3台、駐車場に停まっているというか、放置されています。
そう、これをまず修理するところから、本作はスタートしているのでした。
わかる?普通?
わかる方は、自動車をいじるスキルを持っている、もしくは興味があるからできるのであって、普通一般の人は車のエンジンが、ボンネット内にみっしり詰まったパーツの、どこからどこまでなのかすら、分からないレベルだと思うんですよ。
ですが、たんぽぽはCar Mechanic Simulatorで鍛えた腕と知識があるので、とくに造作なく完成させることができます!!
あっ、自慢は別にいいですね。
とりあえず、実際に車のパーツを集めて組み立ててみましょう!
今回は、このジープみたいな車にしましょう。理由はかわいいからです。
とりあえず、車の心臓部であるエンジンがないと、どうしようもないので、探し回ってみます。
近くの物置に置いてありました。とくに拾っても叱られなさそうなので、素手で持ち上げて運びます。普通、金属の塊であるエンジンは、こんなに軽くはないものなのですが・・・。
これはゲームですので。
このボンネット内に緑色にハイライトされている場所が、エンジンを設置する部分です。[E] キーを押してインストールしましょう。
はい、無事にエンジンが車に取り付けられました。
ですが、これではまだ車は動きません。
ただ、いちいち全部を解説しているのは冗長ですし、みなさんの作る楽しみを奪ってしまいかねないので、ボンネット内に必要な部品を箇条書きにしておきます。
WATER TANK
AIR FILTER
BATTERY
本当は、もっともっと細かいものなのですが、本作はとても簡略化されているので、車の内部構造に詳しくない方でも、すぐに分かるようになると思います。たぶん・・・。
完成すると、こんな感じですね。まあ車の内臓みたいなものです。
ただこのままでは、すぐにエンジンが焼き付いてしまうので、血液に相当するものを入れてあげなければなりません。
とりあえず、自宅に戻ってみましょう。
タイヤの置いてあった部屋に、ENGINE OILというものがあるはずです。これはエンジンを動かすために必須のものです。
左クリックでキャップを外して、[E] キーで注ぎます。
終わったらキャップを戻してくださいね。
つぎは、WATER TANKにいれる冷却用水なのですが、これは落ちていないので、目の前のお店で買わなければなりません。
これを買いましょう。90ドルもしますが、なんでこんなに水が高いのかは、いずれ分かります。四の五の言わずに買ってください。
(左クリックで即購入になるのでお気を付けください)
これをWATER TANKに、さきほどのエンジンオイルと同じ要領で入れてあげましょう。
車の動力部分はなんとかなりました。あとはタイヤと扉などを取り付けましょう。これはたぶん説明はあまりいらないと思いますので、適当にそのへんを散策して探してください。
はい完成!
・・・あ、ボンネットが付いていませんでした。
ちなみに駐車場のどこかに立てかけてあります。
さて、あとはガソリンを入れてあげるだけですね。これは多分みなさんも自家用車でやっておられると思うので、特に説明はいらないでしょう。
エンジンは、Ingnition を左クリックで掛かります。
もしもサイドブレーキが掛かっていたら、Spaceキーで解除してください。
ではしゅっぱーつ!!
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