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#わがやの治療法 子どもの頃は病弱でした。

 子どもの頃、すごく病弱だった私は、しょっちゅう高熱を出して寝込んでいました。

 その度に母にいつものお医者さんに連れて行かれて、いつもの注射といつものお薬。

 太い黒縁の眼鏡を掛けたいつものお医者さんに診ていただいて、やっぱり黒縁のシュッとした眼鏡を掛けた細面の奥様の出してくださるものすごく苦い粉薬をもらって家に帰って、母の手を握って布団に横になって、注射の薬が効いて眠り込んで、目を覚ますと母は居なくなっていて(仕事に行ってしまって)、今考えてみると、母に会いたいから熱を出してたみたいな気がします。
 わざとなんかじゃなかったけど。


 そんな時、レモン汁にはちみつを入れてお湯で溶いたものを飲まされていました。

 冬に喉が痛くなると大根に水飴をいれて、出てきた水分、にが甘いそれを飲まされてました。

 カリンの木を庭に植えてその実をはちみつ漬けにしたのも飲まされた気もします。

 カリンはとてもいい香りでしたがとても苦くて、喉にいいって言われているものって、どうしてみんな苦いんだろう?って、考えたりしてました。


 苦いもの、喉にいいって、ほんとかな?

 

 あんこさんとはるかさんの企画に参加させていただきました。


 ギリギリです💦💦💦

ありがとうございます。 嬉しいです。 みなさまにもいいことがたくさんたくさんありますように。