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緊急事態宣言!新型コロナウイルスでの被害とオオカミ少年効果について 5

コロナの脅威こわいですね!みなさんどうしてますか?

 政府はいよいよ非常事態宣言を覚悟したようです。本当に怖いオオカミが本当にオーバーシュートが来てからでは、遅いということに気がついた?「オオカミが来るぞ!」って大声で叫んでいた少年は、怖いオオカミ食べられてしまいました。

普段から油断というか、みなさんの心の隙間にある慢心に気をつけないと、ひどい目にあうどころか、命をうしなうことにもなりかねない。

以前にこんな記事も書きました。よろしければ、よんでください。

行動心理学から

また、こんな朝日の記事もありました。

必要以上に恐怖を感じて極端な予防行動に走る人と、『自分は感染しない』と考える人の二極化につながっていると考えています。極端な予防行動を取る人は、あらゆる外出や他人との接触をひかえたり、さらに行き過ぎると治療が終わった感染者や医療従事者らを差別したり、大量のマスクを買い込んだりしているのではないでしょうか。必要以上に恐怖を感じる情報に接する機会を増やさず冷静に判断できるよう、普段から入ってくる情報を調整する心構えが必要だと思います」

まさに、正しく恐れる重要さがわかります。また、下記のような行動が、京都ではクラスターの感染につながったのです。

「多くの若者は自粛要請を守っているとおもいます。しかし意思決定する際には、未来の大きな利益の可能性より、目の前にある小さな利益を重視する『現在バイアス』がはたらきます。若者は、このバイアスが働きやすい傾向はあるとおもいます。通常では『ウイルスに感染したら大変だ』という未来の見通しが頭にあれば、予防的な行動が取れるはずです。しかし、例えば大学4年生が『卒業旅行には今しかいけない』『キャンセル料がもったいない』となれば、たとえリスクを理解していても旅行に行ってしまうということがあります。若い人は、過去に大きな病気をしたことがないという『経験値』の少なさにより、年を重ねた人と比べると将来のリスク認識を過小評価してしまい、より目の前の利益を重視しがちだと言えます。若者に限らず、人はバイアスから逃げられないということを自覚する必要があります」

人間の行動についは、よく理解できますね、目の前の利益より、まさに、たかいところから、見てそれが正しいことか考えて行動することが、求められます。

今、みなさんは不幸ですか?着る服がないですか?食事がたべられないですか?住む家がないですか?

「足るを知る」

仏教の用語に「足るを知る」という言葉があります。

「足るを知る」は、身分相応の満足を知る意味として使われています。身分に合わない満足を目指して卑しくなるのではなく、身分相応に倹しく生きていくことを示した言葉となっています。特段仏教においては、このような倹しい気持ちを説く経典が多くなっていますが、仏教においても様々な解釈があります。

本当の意味はこうだそうです。

本当の意味は「内的な可能性や現状の成果に感謝をすること」です。ここで紹介する、現状に感謝をするということは非常に大切なことです。何故なら、感謝なしに満足を得ることはできないからです。そして感謝を意識することで、満足を得られるようにもなるので、「内的な可能性や現状の成果に感謝をすること」は重要です。

みなさんが足るを知れば、不幸なんて本当に少ないと思いませんか、また。マスクがなくなるなんてありえなくなるでしょう。

「足るを知る者は富む」の本当の意味とは満足を知る人は幸せということ

足るを知る者は富む」の本当の意味とは、満足を知る人は幸せだということを示しています。世の中、貪欲に妥協せず、常に向上心を持つことで人間は成長していくという考え方があります。満足を知る人は幸せだとする考え方はその考え方とは逆を示しているように思われますが、決してそうではありません。

もちろん簡単に妥協せずに、向上心を持ち続けることも大切ですし、一方で満足を知ることで人間は幸福感を得ることができますので、両方の考え方のバランスがとても大切になってくるのです。常に妥協を許さなければ生き疲れるでしょうし、一方で何事にも満足をすると向上心を忘れるリスクもあります。
「足るを知る者は富む」という言葉についてもそうですがこういった格言は、人生において大切なエッセンスをしっかり説明している一方で、他の要素とのバランスをとる必要があります。この場合は妥協しないことと満足することのバランスになってきます。仏教においても中庸が重視されるので、格言も理解の仕方が大切です

医療関係のみなさんのこと

 最前線で命の危険もかえりみずに、重症のコロナ感染者の方と向き合っている医療関係者の方に深く感謝申し上げます。

 私事ですが、医療関係の事務についていたことがあります、その中で患者さんの命を救いたいという気持ちに触れ、医療関係の皆様のピュアな心に何度も心打たれました。

 まさに、最前線は目の前の患者さんを救うことが大切なことです。

是非、下記のページをご覧ください。

 一方で、研修医のみなさんの悲しいニュースも入ってきていました。上記にも書きましたが、心のゆるみは思わぬ結果をもたらします。少なくとも医療関係者養成する機関には、公的資金(補助金、医師・看護師奨学金など)がつかわれています。また、医療関係を目指す方の社会的使命を考えれば常識で判断できることだとは、思います。

研修医が過酷な環境であることは、わかります。

一方では、これもあります。しっかりと応援したいですね。

https://www.jeb.bz/editor/post-455/

最後に

みなさん、最後までお読みいただきありがとうございます。

コロナウィルスという、見えない敵との戦いは、まだまだ、続きそうです。

 今できることは、自分を守ること、手洗いうがい、不要な外出をしないこと、そして、デマに流されない、不要な買い物をしない。

 当たり前のしつけともいえることを忠実に行うことが、自分を守り、家族を守り、地域を守ることとなるんですね、みなさんで頑張りましょう!

この度はご覧いただきありがとうございます。よろしければ、サポートいただければ、一層の励みとなります。タロットカードなどカード占いをやりながら、皆様の人生の励みなるようなことをつづっていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。