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【ノート術】自由という縛りに囚われないためには継続できるルールを作る

ノートや手帳を書くにあたり

「好きなことを書いてますね」

「自由に書いてます」

という人も多いのではないでしょうか?

しかし、「自由」と言われても
何を書いたらいいのか?

書いてみたけど、しっくりこない…
なんてこともありませんか?


私はあります!
それで、何冊のノートや手帳が中途半端に終わったか…


そこで
「一冊のノートだけど中途半端に終わらないための使い方」について考えていきたいと思います。


1 面倒な人はノート(手帳)を一冊にまとめる

よくテーマ別にノートを分けてる方や、プライベートと仕事用で手帳を分けてる方がいるが、私は面倒くさい人なので、向かない。

もちろん、分けることで
・ページが探しやすい
・見返しやすい
などのメリットも大きい。

テーマが完全にわかれているのなら良いが
例えばライフログや日記を書いてると、お出かけの記録や感想を書くことがある。
この場合「日記」と「外出先情報」の2テーマに分かれることが考えられる。

となると、2つ書くべきか?
と思うと面倒になる。

それならライフログの中に外出先情報を書けば1回で済む。

まめな人なら、それも苦にならないのだろうが私はそうではない。
そもそも、書いて満足!な自分もいるので「見返す」行為をしようとした時に、いくつものものを見返す。なんてこともしない。

だから一冊だけ!

自分が継続できなさそうなことはしない!
まずは「楽しむ」ことから始める。

それには「1冊だけ」が良い。
楽しむことができて、そこから色々なものを使ってみたくなった時に使えばいいのだから。

2 簡単なルールを作る

おそらく、この内容を見てくれてる人は
自分と同じで「面倒くさがりな人」のタイプだと思う。

冒頭にも書いたけど「自由」という言葉について。

自由って何をやってもいい分
全部を自分で考えていく。

面倒くさいこの上ないんですよね。

なので、自分のおすすめは
「時系列にどんどん書く」
というルールだけ。

このルールなら
どこに何を書くか?で悩まずに済むし、何よりこのノート一冊に全てが書いてある。という状態になる。

(全てが書いてある。というのは言い過ぎかもしれない。結局の所、1冊目が書き終わって、新しいノートになれば、まっさらなのだから)

バレットジャーナルやシステム手帳のように
1ページに1つのテーマを書く。という書き方は初めの内はやめた方がいい。


1つのページに1つのテーマにすると
色々とメリットは大きい。

だが、その前に「書くことに慣れる」方を優先した方がいいと考える。

それに、充実したページほど
新しいノートに移行する場合に色々と思い悩むことも多い。
このページを残す?それとも、ノート2冊を持ち運ぶ?となると、テーマ毎のノート(システム手帳)の方がいい?
この悩みはノート好きとしては楽しいが、今はそこじゃない。それよりも書き続けることに意識をむけた方がいい。


そして「書き続ける」ためにはルールもシンプルで自分が継続できるものがいい。

3 手帳とノートは別に用意する。ただしサイズは一緒

バレットジャーナルになると、全ての情報(予定も含む)が一冊!
となるが、正直私はスケジュールとメモは別で分けた方がいい。

だって、そのノートが終わった時が月の終わりでない限り、次のノートに移行した際に「2冊持つ」か「再度、同じのを書く」かになってしまう。

面倒くさがりにとっては、そんなことをやるのは嫌だ。継続するのが難しい。

職業や生活スタイルによるかもしれないが
個人的にはマンスリーページは大きめのものを好むようになった。

予定以外にも、検索用にノートのページ数なども書いているため。
(この使い方については後日)


そして、個人的なこだわりは
スケジュール帳とノートは分ける。
ということ。

例えば、システム手帳やルーズリーフノートなどを使えばスケジュールもメモも全て一冊で完結する。
少し前まではそうやって使っていた。

しかし、それも継続ができなかった。
理由としては、スケジュールを見たり、見ながらウィークリーやメモページを開き、いったりきたりするのが面倒だったから。

その点、別のものにしてしまえば
スケジュール帳を開きながらメモを取ることもできる。開きっぱなしにできるから、パラパラめくる必要もない。


ただし、ノートとスケジュール帳を分けるが
「全ては一冊に!」という願望がある。
その場合には、ノートとスケジュール帳は同じサイズで、ノートカバーなどで一冊にまとめてしまう。

そんなんでいい!

結局、自分にとって使いやすいように
書きやすいように、見返しやすいように使えていければいいんだ。

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