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楽書き〜秋問笑話〜

暦上ではもう秋らしい。

僕は一年の季節の中で『夏』がいっちゃん好きで、毎年少し肌寒くなってくる10月のギリのギリの奥の奥の方まで短パンサンダル麦わら&たのしで過ごしている。知人には頭がおかしい(笑)と言われ、街を歩けば少し笑われたりもする。しかし全く気にしない。ただ自分の好きな、自分の『夏』は自分で決めさせてもらいますわと。世間一般的なところで言うこれが『普通』ですと。昨今は今まで当たり前かのようにみせていた季節も、明らかに変わってきてはいるが。

『まだ夏は終わらせないYO!夏の圧!秋の気合い!』

そんな事をほざいていても誰かが決めた暦上は秋である。


そんな『秋』といえば何を思い浮かべるだろうか?僕は『栗』である。吾輩は栗である。しかも毎年この時期になるとトラウマのごとく強烈に思い出す。しかしながら、私的残念ながら今回は下ネタ、上タネではない。クリである。そんな『普通』が過ぎるとも呼べる連想をするのは少年期に心に刺さった栗が今も抜けないからだ。

思えば、言葉をイジったりモジったり作ったり、替え歌をしたりするのも大好きなのだが、そのルーツは兄の影響で幼少期に知ってしまった嘉門達夫 SUNとばかり思っていた。血となり肉となり過ぎていて忘れていた大切なルーツがもう一つあった。

それが

【ボキャブラ天国】

である。

小学生ながらに、学校があっても、どんだけ疲れていても、羊が流れても。観ていた記憶が蘇る。noteやって良かったなぁ。とふとおもふ。


楽しを戻そう。

何故僕が秋になると『栗』を抱くかというと、そのボキャブラ天国の中で栗に関する強烈なたのし、があったからだ。

その内容はというと映画【クリフハンガー】のシーンをたのし、したものである。

※Wikipediaでは
クリフハンガー(英:cliffhanger または cliffhanger ending)とは作劇手法の一つで、劇中で盛り上がる場面、例えば主人公の絶体絶命のシーンや、新展開をみせる場面などを迎えた段階で結末を示さないまま物語を終了とすることである。

とあったが、結末の探究を超える笑いが心に深く落ちていった。映画クリフハンガーを知らない人には何のこっちゃ?かもしれないが、当時クリフハンガーを観賞済みの僕にとって、それはまさに栗ティカルヒットであった。。


舞台は山岳。山の崖を繋ぐロープ一本の上で屈強な男とその男の手を片手だけ掴んで、ファイト一発!の如く今にも谷底に落ちそうな女性。っと、、長なりそうやから解説はやめとこ。


感想だけ言うと、映画の中でもあったはず?な、シリアスな場面での緊張と緩和が。最高。

外人起用してんのに何故か片言の日本語。女性『アナタニ・・コレヲ』って渡す時の変な角度。最高。

男性『ハナスンジャナナイゾー』最高。

栗ごはん落ちる。女性よりそっち!?(笑)最高。

そんで何とも言われへん栗ご飯の安っぽい落ち方。

最楽。


そんな『栗』が今尚この胸に刺さり続けています。そして時代を超えて今尚、心をくりくりしてきやがります。YouTubeにあがっていたので、大事な時間を使って最後までこの文字達をたのししてくりた貴方には是非観てみて欲しい。

この感動をおくりたい。


お口をぱっくり。

びっくりせずに。

とっくり片手に。

さっくりと。

しっくりこずとも。

むっくりならず。

くりーんな気持ちで。

すくりーんを。

そっくりな感情。

いざくりだす。

ぼっくり転がる

roc'栗' roll!!


是非栗っくしてみてほしい!!

⬇︎⬇︎⬇︎

そしてもし、あなたにもこの栗が刺さったならば、

ずっと本当はここにあった。

ハートのような、

スキ。

を表現するような。

栗ボタンを


押してくり🌰


そしたら一人

叫んでます





『くりボタンが〜!!!!🌰👍✨』



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