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今日会いたい人に明日も会いたいとはかぎらないから。人の心は移ろいやすい。


こんにちは。今日は春みたいに暖かくて散歩中幸せな気持ちになりました。くろひめです。


友だちと会う約束をして、いざ当日となると会いに行くのが面倒になって、でも会うとやっぱり楽しいという経験は多くの人がしたことがあると思う。

この人前までこう言ってたのに、言ってること180度変わってないか?という経験もあると思う。


素敵な人だなと思っていても、
たった一言で、すごくすごく残念に思えてしまうことがある。
どのような一言かというと、
その言葉の中に優しさや温かさを微塵も感じられなかっり、強い選民思想が垣間見られたときだ。どんなに綺麗な言葉遣いで取り繕ってもどうしても見え隠れする冷酷さを感じてしまう。

過去の例を挙げると「女ども」という発言をした人がいて、私にはすごく近寄りがたさを感じた。女性の方たち、女の人たち、女性陣、呼び方は色々あるのに、何故その言葉をあえて選択したのだろう、と。これが友だちに対しての言葉なら、まぁ仲が良いから少々言葉遣いも乱暴になってしまうのかとも思ったりするが、道にいる知らない方たちに対しての言葉だったので、余計に残念だった。もちろん本当は心底優しい人なのかもしれないが、その言葉遣いがどうにも苦手に感じてしまった。


そんなことだから私は今日会いたい人に明日も同じように会いたいとはかぎらない。今日素敵だなと思った人が明日にはこれ以上近づくのはやめておこうと思うこともある。何か大きな出来事があったわけでもないのに。些細な一言で。


そう人の心は移ろいやすいから。少なくとも私の心は。だからこそ、今日、今この瞬間にしか感じられない自分の気持ちを大切にしていきたいな。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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