ファミリーコンピュータ
今日はファミコンの思い出について少し書いてみようと思います。
僕がファミコンを買ってもらったのは小学2年生の頃でした。
他の友達はゲームに寛容な家族だったり、兄弟がいる子が多く、大抵小1くらいから持っていたと思います。
友達の家にいけば少し黄ばんだファミコンが置いてあり、羨ましかった記憶が残ってます。
周りよりも少し遅いファミコンデビュー。
買ってもらった時はめちゃくちゃ嬉しかったですが、新品の真っ白なファミコンを見て、みんなとのファミコン歴の差を感じ、なんかモヤモヤしていました。
友達にこの綺麗なファミコンは見られたくないって思ってました。
最初に買ってもらったソフトは2本。
1本は当時の最新作、
『ドラゴンボールZⅡ激神フリーザ』でした。
当時はまだゲームの仕組みが理解できずに悟空が登場する前に挫折してました。
この数字が0になると戦えないの?
レベルってなに?
そんな感じです。
内容も原作に添いつつも、本来死んでいるはずのヤムチャ、天津飯、チャオズが普通に生きて悟飯達とナメック星に行ったりして鹿少年は「なにが正しいんだ!」って混乱しましたね。
多分ちゃんとクリアしたのは4年生くらいになってからだと思います。
もう1つは爺さんが遊ぶ用
『4人打ち麻雀』でした。
当時しょっちゅう徹マンしていた爺さんは、このゲームをやっても「弱すぎて面白くないなぁ〜」って言ってました。
試しに僕がやってみても、何が何だかよくわからないし、代わり映えの無い画面が地味過ぎて「とりあえず面白くないなぁ〜」って思ってました。
ファミコンを買って数ヶ月、隣の家に住む当時中学生くらいのお兄さんが僕にファミコンソフトを大量にくれました。
正直ファミコン買ってもらうより数倍も嬉しかったですね。
ソフトのラインナップは多種多様。
マリオやなんかの任天堂の王道。
ドラクエ、FF、RPGの名作。
エキサイトバイク、ツインビー、グラディウス、グーニーズ、当時流行ったソフト。
20ソフトくらいだったかな?
今考えるとなんでこんなに持ってんだ?ボンボンだったのかアイツ?って思うくらい大量でした。
ここから僕のゲーム好きが始まったのは間違いないでしょうね。
どんなゲーム内容なのかは殆ど分からない中気になったソフトは「ドラゴンクエストⅢ」でした。
理由は小学生らしく、ドラゴンボールの絵と同じだったからです。
鳥山明って凄いっすね。
当時のドラクエⅢの思い出はまた別の記事に書こうと思います⚔