続けることのむずかしさ

 車通勤で1時間近くかかるので、いろいろと試して今はYoutubeを流してます。昨日はMB(メンズファッションバイヤー)さんを。元々はホリエモンチャンネルで知って、本を買ったりメルマガも購読してます。聞いた回は啓発話だったんですが熱く語るんです。ちょっと怖いくらい熱い。

 わかる、わかるよ。どちらの意見もわかる。なんせ私が努力しないで生きてきた人間だからね。そんな私も最近ひとつ突破したものがありまして。言語学習アプリDuoling。英語はできたら便利だけど勉強するのって嫌だなぁって思ってて。でもやってみたんですよ。

 呆れるくらいすぐにイヤになって30日後に一度逃げまして。そこからフラッと戻ってきて現在149日連続でどうにか全問終了しました。内容は私が習った頃の中学英語くらいだと思います。どうして続けられたのかって言えば言語学習アプリだったから。
 ・Duoが応援してくれる、励ましてくれる、煽ってくれる。
 ・リマインダーが学習忘れ防止をしてくれる
 ・学習量に比例してレベルアップ感覚が得られる仕組みがある
 ・アプリ内でのフォロー&フォロワーの存在
 ・ユーザ同士の質疑応答(問題単体レベル)

 日本人があまりいないこともムダな競争意識を持たずに済んでプラス要素だったかもしれません。とにかく”ひとりじゃない”という感覚、これ本当に大きいと思います。

 ライザップがしっかり結果を出せるのはトレーナーのコミュニケーション力が凄いからだと聞いたことがあります(ホリエモンチャンネル)。失敗したって指摘だけじゃなくて『ドンマイ間違えても進もう』『正確さも大事だけど前に進むのはもっと大事だよ』みたいに励ましてくれることが下支えになります。今回わかったのは相手は、言葉を交わせる人間でなくても良いってことでした。

 成果ですが。発音ができないのはしっかり自覚しててこれから修正します。聞くのは抵抗感が薄らいだ、くらいの感覚。例えばWouldとWood、GlassとGrass、LightとRightの違いは単体ではわかりません。文全体からなんとなく推測するのが精一杯。少し聞こえ出したので英語の字幕に?と思うこともあります。聞き取れない単語も、文章というかセリフ全体から自動補完が薄っすらできる時があるって程度です。

 耳コピして口真似する、これ本当に大事だなって思いました。学生の頃は周囲の目が気になってできなかったんですよ。バカにされたりして。でもとても大事です。そういう謎の恥ずかしさがある人も例えば部屋の中、車の中など一人でブツブツ言っても大丈夫な場所で、音読したり口真似したりしてほしいです。それは勉強で、勉強する事は恥ずかしい事じゃないし。

 これでひとつを終えたという実績と、やり抜いた自信が身につきました。だからっていきなり超人になれはしません。私の場合は、そもそも立派な大人でもありません。英語の目標はこのnoteみたいに抵抗なく読み書きできること。誤字脱字は母国語でも出るので気にしません。そのために積み重ねていきたいし、積み重ねようと思います。誰かが振り向いてくれるその日まで。

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