見出し画像

「ツイステットワンダーランド」第1回カード育成大反省会

※記事内で使用しているキャプチャ画像には一部キャラの「グルーヴィー後」の画像が含まれます。ネタバレ要素がある点をご留意のうえ記事閲覧をお願いいたします。


ゲームでも「取り返しのつかない事態」ってありますよね。よりにもよってドハマりしたゲームでそんな事態に陥ると、まあ白目ひんむくレベルで後悔するわけです。

今回は「ツイステッドワンダーランド」を何となく遊んでいたら、エンドコンテンツ攻略で白目をひんむくコトになってしまったお話です。後進の監督生たちはこの悲惨な状況に陥った男をしっかり反面教師としてくれ~!!!

「悲惨な状況」と書きましたが、そんな状況に至るまでには複数の失敗がありました。

失敗その1:試験を舐めてた

僕はソシャゲというかスマホゲーがどうしても続かない人間なのですが、ツイステは面白いと感じるコンテンツが多くてかれこれ半年ぐらい続けてプレイしています。

フルボイスでガッツリ熱血学園モノな「メインストーリー」、キャラどころか衣装ごとに動きが細かく変化する「授業」、所属寮を超えて部活の絆や先輩後輩のエモ描写(ココスキ)が突然ぶっこまれる「エピソード」など色々なコンテンツがあるのですが、最近ハマっているのがツイステのエンドコンテンツとも言える「試験」です。

画像1

「試験」はバトルスコアでF~SSSまで9段階の評価が下されるんですが、このバトルスコアの伸ばし方が割とシビアでオモロい。

ストーリーのバトルが超絶ヌルゲーだったので「ま、レベルMAXにして属性を寄せた高レア艦隊で殴れば余裕でしょ」ぐらいの気持ちでプレイしたのですが、確か挑戦初期はDとかCでした。ていうかHARDとか普通に負けたわ。

ストーリーのバトルとは格の違うガチガチなゲーム性から、運営の「ちゃんと育成してカードゲームしろよ?」というメッセージを受け取った僕は、あっという間にスコアアタックにのめりこんでいくのでした。

(試験メダルの報酬がウマいってのも大いにありますが。開花の蜜Lとか5000個くらい欲しいわ)

失敗その2:デュオ魔法を舐めてた

試験で高スコアを出すコツはいくつかあるようですが、最もわかりやすいのが「ダメージを稼ぐこと」。ですが、ここにもゲームに対する慢心が……。

ツイステではカードの攻撃力を示す指標として、ATK2種類の魔法が用意されています。

ATKはカードのレベルアップで上昇し、2種類の魔法は「メモ帳」「教科書」「魔導書」の3種類のアイテムを使用して別個に設定された魔法レベルを上げていく仕組み。

カードの攻撃力はATK・魔法レベルを上げることでダメージが増加していきますが、特にダメージが増加するのが「デュオ魔法」。

画像2

正直このデュオ魔法、試験において相当キモになる要素でして……むちゃくちゃ火力が上がるんですよね。

なので、デュオ魔法を持つカードだけでなく、発動条件となる対応キャラをしっかり育成しておくことが高スコアを出すためのポイントになります。

……になるんですが!もうぜ~んぜんデュオ魔法とか考えずに育成してしまってたんですよね。

「リリアすこだしリリアの魔法レベルめっちゃ育てよ~」とか「セベクの声デカすぎワロタ、しばらく授業入れとくか」みたいな。

そんな感じで雑にカードレベルを上げたり教科書を浪費した結果、試験に向けた編成を組んだ時に魔法レベルを上げるための教科書が全然足りない!!!デュオ相手のカードレベルを上げるための蜜が全然足りない!!!

画像3

これは相当やらかしました。特定の育成アイテムが足りないので、それを集めるために指定の授業をひたすら回す必要が出てきたのです。

ちなみに、気づいた時には既にランクがカンストしていたのも軽いやらかしでした(現状、ランクのカンストはランクアップ時のBP回復が無くなるというデメリットしかない)。

ヒーヒー言いながら授業ループさせてるくせに、カードリストには滅茶苦茶育ってるけど一回も試験に出たことない式典服セベクとかいるわけですよ。

画像4

あんなに授業で大きな声出して頑張ってたのにな。セベクごめんな。

今後、試験のスコアアタックをしてみる予定がある方は「強化アイテムはため込む(特に教科書とアメ)」「授業のメンツはデュオ魔法を考慮する」などの点を考慮してプレイすることをおススメします。

失敗その3:錬金術の授業を舐めてた

で、カードレベルをある程度育てつつ、魔法レベル強化のために強化アイテムを集めだしたワケですが、魔法レベル強化のアイテムを手に入れるには「錬金術」の授業に励む必要があります。

画像5

この錬金術の授業が相当クセモノでして……。

まず手に入れないといけないアイテムが「メモ帳」「教科書」「魔導書」と3つあるのがヤバい。

「メモ帳>教科書>魔導書」の順番で必要数が減っていくので、排出率もある程度それを考慮した設定になっているっぽいのですが、そうなると真ん中の「教科書」がめっちゃ不足するんですね。

教科書、そこそこ必要なのにまあまあしか出ない問題。

画像6

運営もさすがにか……と思ったのか、そこそこの確率で拾える「錬金メダル」で確実に購入できる仕様になってるんですが、この錬金メダル「グルーヴィー用のアメ」の購入資金としても使うんですよね……。

あと教科書はやっぱり値段設定が安過ぎず高過ぎずで、なんとも効率の悪さが目立ちます。

結論:錬金メダル5億枚ほしい!!!!!!

また、錬金術の授業は日替わりで入手できるアイテムの属性が変わるのもなかなかもどかしい。俺は今すぐ緑属性の教科書を山ほど錬金してぇんだ……!ってなる。

まとめると、錬金術は試験やり込みを考える際にはかなり重要な授業です。

どの授業を回すか悩んだ時には、とりあえず錬金術回しといても良いかもしれません。「グッボーイ!」を沢山聞く日々。

画像7

加えて、EASY+「BPを全消費」で良いので毎日試験をこなしておきましょう。

毎日5BP消費して試験をこなしておけば、育成アイテム5つが必ず手に入ります。雑に言えば最大で錬金メダル75枚分の儲けが出ます。

エピソードレベルとかカードレベルの育成は割かし何とでもなりますが、魔法レベルの育成はマジで根気が必要です。教科書は大事に……!

失敗したけど育成は楽しい

ということで、現在に至るまで3つの失敗を経てしまった僕ですが、それでもモチベは消えることなく楽しくツイステを遊んでいます。

妥協せず、とことん丁寧に「面白さ」を重視して作られているな~って部分が多いからなのですが、これは先達の方々がいくらでも名文を残しているので省略。

兎にも角にも、試験は成果が美味しいだけでなく攻略も楽しいという良きエンドコンテンツですが、楽しむためには計画的な育成と資産運用が大切ですというお話。TanoCでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?