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【Loco-working通信vol.5】Loco-workingってどんな働き方?

※2019年10月10日の記事を再編集したものです。

こんにちは、Loco-worker通信担当の大浦です。
いよいよ10月になりましたね。4月スタートの学校や会社ですと、一年の半分が経過しました。下半期に突入し、部署移動があったり、色々と変化がある10月を迎えている方も多いのではないでしょうか。

今回は、変化に対し不安を持しながら上京してくる若い方のサポートをするお仕事をされた方のインタビューをさせていただきました。

お名前を教えてください

麻植靖子です。

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おいくつですか?

50代です。

ご家族構成を教えてください

夫、長男(小6)の3人家族です。

Loco-workerになる前は何をされていましたか
コンピュータインストラクター6年、IT商社システム営業12年、プリンタメーカーシステム営業3年働いていました。

渋谷区に住んで何年になりますか
1999年代々木で一人暮らしし、2003年結婚して恵比寿に引っ越しました。

Loco-workingではどのようなお仕事をされましたか
色々と参加させてもらっています。
座談会・セミナーといった参加型のものもあれば、梱包発送作業・アンケート及びそのテープ起こし・企業ブログの執筆業務など内職のような業務も行いました。不動産同行業務や取材など人と会う仕事に携わることもありました。
それぞれの仕事はチームを組んで行うのですが、内容によってはLoco-workerの仕事の調整役であるコーディネーターを兼務しながら行ったものもありました。

一週間のLoco-working業務の時間はどれくらいですか
週によってまちまちです。多い時には20時間超ですし、少ない週はゼロです。

月間の大体の収入はどれくらいになりますか
14,000円~50,000円ぐらいが多いですが、お仕事によっては20万近く頂いたこともあります。

Loco-workerになったきっかけを教えてください
知人に教えてもらい「こんな素晴らしい働き方があったのか!」と感動し即決しました。

お仕事の中で一番面白かったことを教えてください
先に話したお仕事の中で言うと、色々な方とお話しできたと言う点で不動産同行業務が面白かったです。就職で上京する方が不動産を探す際に、一緒に物件を同行し説明をするおしごとでしたが、どんな勉強をしてきたのか、就職の決め手はなんだったのかや、地元の話、家族の話などを聞くのが楽しく面白いと思いました。
もちろんそういった事を話すことが好きではなさそうな方には聞かない配慮もしましたが、大抵のお客様と話が盛り上がりました。最初に「母の目線で」ご案内させていただく旨伝えるので、家具の配置アドバイスや、家事のノウハウをお話しさせていただくことも多かったです。もともと不動産を見るのが好きなので、ご案内しながらも「私だったら」と、本気でその物件に取り組めたのも楽しい思い出です。

お仕事をしている中で困ったことや大変だったことはありますか
Googleマップの見方が慣れず、特に駅の中で迷ってしまいそうになることもありました。が、イマドキの若い人はデジタルネイティブ、お客様に助けていただくこともありました。

Loco-workerになって良かったと思うことを教えてください
サラリーマン生活で特に嫌だったのが「満員電車・ストッキング・社内向けプレゼン」。このどれも必要としないのがロコワーカーの良さ。
時間を選べて、場所を選べて、仕事を選べる。子どもの成長とともに母の忙しさ、忙しい時間帯が変わるなか、それに応じて仕事を選べることが素晴らしい。不測の事態(子どもの発熱など)が起きてもグループの誰かが代わってくれる。その時の感謝はまた誰かの不測の事態が起きた時に気持ちよくお返しができる。
ココロとココロがつながってる働き方だと思っています。対面せずとも、共有することで他の方の苦労や工夫が分かるので自分のスキルアップにもなります。

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麻植さん、ありがとうございました。
不動産案内のお仕事は母親としての目線や渋谷区に住んでいるからこそできる生の声が活かせたのですね。特に上京したての若い方だと不安もひとしおかと思います。日々の経験が人助けになるという面白いお話しを伺えました。

一緒にお仕事をしてくださるLoco-workerを募集しております!少しでもご興味を持たれましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。


お問い合わせ先:info@tannely.com

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