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【医療保険③】保険相談C社の話その1。医療保険と身の上話。
前の記事からの続きです。
古い知人がB社でセールスレディになり教えてくれたことはありがたいがどうしたらいいのか悩んでいました。
「確かに支払いはどんどん値上がりしていくのに将来払えるのか。そして戻らないって当たり前じゃないんだ。」
見直し②保険相談に行く
不安になりながら、ネットで検索したのかはたまたTVコマーシャルに影響されたのか、私は保険相談窓口のC社を予約したのでした。
担当してくれたのは穏やかな雰囲気の男性ファイナンシャルプランナーでした。
「知人が生命保険の勧誘をしてくるけれどよくわからない。
よくわからないが今の保険は良くないらしい。
でもその人の勧める保険がいいものなのかもわからない。
不安です。」
と相談。
すると男性FP
「その人の話は合っている。
A社の保険はあなたには支払いが厳しくなるでしょう。
でもその人の勧めるB社の商品はどうかな」
と。
まあC社のFPさんなのだから自分達の取扱商品を勧めますよね。
でも私にとってもこのC社での保険相談では沢山の自分で気づいていないこと等を指摘され納得できました。
その結果B社を断りA社を解約し、C社で勧められた保険を契約しました。
C社にて
まず医療保険。
その時掛けていた10年毎の見直しで高くなる保険をやめ、必要な補償がされている掛け金が安いものへ変更。
しかも60歳で払込済みになるもの。
がん保険。
「まあこれは今のでいいと思います。」とのことで、A社でセットのように契約したがん保険を今も掛け続けています。
(金額と内容がバランスいいのか?)
医療保険の話で終わって良かったんだろうけど、相談は続きました。
身の上相談?それがライフプラン?
30代半ばで独身、
結婚できるかわからない、
正社員ではなく一年毎に契約の仕事、
厚生年金ではなく国民年金
そんな身の上話を、最初に書いたアンケートをもとにあれこれ聞かれながら話した記憶があります。
何のために?
それは聞き手がFPさんだから私のライフプランを立ててくれる為だったのでしょう。
(それに合った商品があれば勧めるのも仕事ですよね)
私も聞かれるままに不安を話します。
「このまま独身でこの職業だと、年金をもらう前に生き倒れるのではと…」
「住むところも無くなるのですか?」
「いえ実家があるのでたとえ修繕をできなくても雨風はしのげます。」
「では生活できるお金が有ればいいんですね。
住居費以外にいくら有れば暮らせますか。」
「○円くらいかな…」
「では、何歳まで働けそうですか。」
「今の職業だと60歳まで働けるかどうか…」
「60歳で仕事をやめると、年金受給開始の65歳まで5年間の生活費が必要になりますね。
65歳までの5年間はこのお金(※)を生活費に充てて足りない分はやはり働きましょう。(※少し蓄えがあった)
65歳になると国民年金65,000円受け取れます。
希望の○円に〜円足りませんね。
65歳からは個人年金保険で補いましょう。
あなたには個人年金が必要です。」
(ここで新たな商品を勧められ、結果それも契約。年金保険についてはまた改めて。)
と、テキパキと設計してくれました。
その時はいつまでもお金に悩まされる人生にうへーっと辟易していたけれど、今はFPさんすごいなと仕事ぶりに惹かれます。
書いていたら長くなったので続きは次の記事にします。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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