台湾旅行

今まで何回も行っていたけど、コロナ禍で海外旅行は全く行けなかった。たまたま格安のチケットが手に入ったので、ストレスもたまっていたのでパパと2泊3日で行ってきました。
いつもならまず台湾ですが、今回は一泊目を九份の夜景が観たかったので宿をそちらに。

桃園空港からMR Tで台湾駅へ。そこから電車で瑞芳へそこで平渓線に乗り換え十份へ。
旅に失敗はつきもの。一緒に連れて行ったアントンを瑞芳で置いてきた事に気がつき大パニック。パパは知り合いの台湾人に連絡して忘れ物センターへ。私は駅員に片言英語で説明。
アントンはぬいぐるみじゃなく子供みたいなもんだから。

待っているのも勿体無いので十份といえばランタンに願い事を書いて空に飛ばす。もちろんアントラーズ優勝と書いて飛ばしてきました。
駅に戻ると見つかりました。夕方瑞芳に戻ってきます。良かった。時間を適当にぶらぶら潰して無事アントンを返してもらいました。運賃35元だった。そしてタクシーで九份へ。一定料金で台湾のタクシーはぼったくらないです。

夕方になるとすでに観光客は半ば台北に戻るので少ないです。でも夜の夜景が観たかった。あちこち言われているけどここも千と千尋の神隠しのモデルと喩えられています。大きなホテルはみたところほとんどなく民宿ばかり。私たちが予約したのも民宿のようでドアをノックしても中々出てこないし、廊下は天井から水漏れ、前払いか後払いかがいい加減で少し揉めたけど中はそこそこ綺麗でした。夜は食べるところが少な偶然空いていたのが映画「非情城市」の舞台にもなったらしいレストランで味はそこそこ値段もそこそこ、いい夜を過ごせまました。
次の日は台北に戻りまずは瀧安寺にお参りポエをなげおみくじを引いて。上上、大吉でした。久しぶりに四門に行って地元の人でにぎわう食堂でうまいルーロー飯と大根餅をいただきました。味よりも何せおばちゃんの手際の良い働きっぷりに感動です。
そして油化街へ。昔からの問屋街で観光客も来るので安いわけではないけどお茶など欲しいものがまとめて買えるし街並みが古き昭和で必ず行きます。プーアル茶や六安堂の漢方茶を買った。
今回はこんなもの。そしてちょっと土産と自分への土産太陽餅を買って帰りました。
描き忘れてた。台北の夜は地元の知り合いが人気の客家料理のレストランを予約してくれて最高でした。ありがとう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?