最初が肝心

今絶望の淵で死にたいぐらいです。でもパパの為に生きなくては。
なんの話かというと病気の話です。正しくは片側顔面痙攣。
コロナが世の中で猛威の中少しずつ右目がご飯食べる時瞑るようになって。
どの病院行ったら良いか分からずネットで調べまくって、耳鼻科、神経外科、鍼灸師、神経内科。酷い遠回りをしてしまった。1年近く通っていた神経内科で薬を処方してもらってというのが、良くもならない。最近またひどくなってきた。相談して北野病院の神経外科を紹介してもらい、パパについてきてもらった。

原因がわかればやることは決まる。なんと小脳のところに年のせいか血管が緩んで入り込み顔を動かす神経と近くなりすぎるためということ。鍼灸なんてなんの意味もなかった。薬はまあ和らげてたくらい。最初からここだったなあ。初めに行った神経外科の先生は意外に正しかったけど芸能人じゃないからほっといたらみたいな言い方でやめた。自分が思っているより周りはしんどそうに見えているようでおまけに最近そのせいか体力がなく、仕事も退職後どうするかなど問題山積みで、パパに慰められてもなかなか元気に慣れない。

手術がまた80%で2週間入院とちょっときつい。とにかくボトックスという注射を試しに1回打つことにした。これは3−4ヶ月ぐらい効くけど、それで治すわけでなく症状を抑えるだけ、なのでもしかすると打ち続けなければならない。おまけに17000円とお高い。もちろん途中で治る人がいないわけではないらしい。
世の中にはもっと酷い不幸に遭っている人がいるんだからこんな事でめげるなと歯を食いしばるが、何もやる気がしない。

せめてアントラーズには残り勝ってACL行って欲しい。私に勇気をくれ

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