【0日目】100日後に神絵師になるお絵描きマン

緊急事態宣言の発令により、自宅で過ごさなければならない時間が増えました。普段は外出してしまったりして、家でやりたいことをできなかったりする意志の弱い自分なので、この環境を利用して、自宅待機中に神絵師になってやろうと思います。

自分のイラスト遍歴としては、高校までノートの落書き、大学に入ってからは同人誌作成、社会人になってからは、デッサン教室に通いつつ、twitterで落書きやイラストを公開していました。

絵を描いていた時間は普通の人よりは長いかもしれませんが、絵が上手いか、といわれると多分普通の人に毛が生えた程度の画力で、ちょっとした女の子のほうが多分うまいです。

一度はプロを目指して勉強していましたが、思うように画力も伸びず、不本意ながらも一般企業に就職し、陰ながら絵の勉強をしていましたが、仕事に忙殺され、いつしか夢を忘れていました。

今こそ、絵を勉強するとき!と思い立ち、noteを始めた次第です。頑張りますので、よろしくお願いいたします!

・まず、目指す「神絵師」の定義とは?

  一般的には、「神絵師」= 人気がある。Pixivの上位ランカー。いいね&RTめっちゃ多い。フォロワーたくさん。曖昧ですが、一般的にはこんな認識かなと思います。あんまり曖昧な定義だと達成できたかどうかが不明瞭になってしまいますので、表題で示す「神絵師」の定義を明確化しておきたいと思います。

「神絵師」=Twitterのフォロワー1万人以上の絵描き

数字以外での定義が難しかったので、こんなところで落としておきます。じゃあ単純にフォロワー稼ぎをするのか?という話になりますが、あくまで定義は指標として利用します。重要となるのは画力の向上、一般的に、第三者から見ても上手いと思える画力、それを身につける。それが真の目標です。

・では、「具体的」に何をするのか?

フォロワー数を指標にして画力向上を図っていく、というのはわかったが、じゃあ、具体的に何をするのか?

毎週、「課題」を設定して、その克服・改善に向けて「行動」する。

「PDCA」サイクル。社会人の方ならば、一度はこのワードを聞いたことがあるのではないでしょうか。Plan=計画、Do=実行、Check=評価、Action=改善、を繰り返していくことで、仕事や業務を改善していくプロセスルールです。今回は、このルールを実践していきます。

自分の絵に対して、画力という視点で何が足りないのかを分析していきます。そこで見つけた弱点を課題として設定し、一週間をかけてPDCAサイクルを実践していきます。

   1週間の課題を設定(P)
 ⇒ 課題点の改善のために絵を描く(D)
 ⇒ 出来上がった絵をアップする(C)
 ⇒ 次回どうすればいいかを検討(A)

このプロセスを実施するにあたって重要となるのは、「文字にして起こす」という事だと思います。いままで、僕は漠然と絵を勉強していましたが、やはり重要なのは、文章に起こして、絵に対しての評価を右脳的(感覚)的なものではなく、左脳(論理)的に理解していくことだと思います。

・現状の課題は?

今までの自分の絵、現状の画力を振り返って、必要となる改善点を列挙してみました。

  ① 立体感の無さ
  ② 背景が描けない・描く気が起きない
  ③ 線の汚さ(クリンナップができない、やる気が起きない)
  ④ 人体(とくに腰回り)の理解ができていない
  ⑤ パースを反映して描くことができていない
  ⑥ 描くことが遅い

次回は、この中から課題を設定して、具体的な方法を設定していきたいと思います。また、他の人の意見や、記事なども参考にしながらやっていきたいと思っています。それではこれから100日頑張っていきますので、よろしくお願いいたします!

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