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相談前に課題を整理する。「因数分解思考」でシンプルにとらえよう

ふだんスタートアップでPR/マーケターをしている谷 竜之介です。

今回も副業として書かせてもらっているMindMeister(マインドマイスター)のブログ記事を執筆しました。

課題をシンプルにとらえる

仕事に行き詰まったとき、会社の上司からよく「現状の課題を因数分解しろ」とよく言われます。

そのときに僕はマインドマップ(MindMeister)を使って、課題を視覚的に整理するようにしています。マップができたら、それを上司に見せて具体的なアドバイスをもらうのがパターン化しています(上司も助言しやすいそうです)。

マインドマップのなにがいいかと言うと、複雑な課題をシンプルにとらえることができる点。要素や要因をキーワードで書き出して、ツリー状に結びつけることで、関連性や依存関係をはっきりさせることができます。この視覚的な整理こそが課題を理解のためにめちゃくちゃ重要だなと。

マインドマップサンプル

慣れると脳内で因数分解できるように

おもしろいのが、自分でマップに書き出しているうちに、上司に相談するまでもなく、解決の糸口が見えてくることもあります。さらに慣れてくると、マインドマップを使わずとも、脳内で自動的に因数分解ができるようにもなってきます。そう、いわゆる「因数分解思考」です。

今回書いた記事では、初心ユーザー向けにマインドマップで課題を因数分解する流れを解説しています。もし課題にぶち当たって、上司にアドバイスを求めるときなんかは、口頭で相談するよりもあらかじめマップで整理することをおすすめします。


 \思考の整理ならマインドマップ/

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