2024年GWの思い出
子が生まれてから、GWはほぼ毎年関西に帰省していたが、今年は特に大きなイベントも入れずずっと関東にいた。案外楽しく過ごせたのでその記録。
KURUKKU FIELDSで生き物探索
朝起きてGoogle Mapを開いたら天気が曇りだからか千葉近辺がぜんぜん渋滞してない。遠出するなら今日しかないと思いKURUKKU FIELDSへ。
木更津にある農園施設的なところ。来るのは3回目くらいで、千葉県民割を享受させていただいております。
動物ふれあい体験、生き物観察、フィールドツアーとしっかり堪能した。
絶品「水牛のチーズ」も購入し美味しくいただきました。
千葉ポートパークで潮干狩り
前日の生き物探索の興奮冷めらぬ状態だったので、初めての潮干狩りへ。マイナー気味な潮干狩り会場なはずなんだけど人でパンパンだった。午前中の早い時間でよかった。
潮干狩りは、子供より大人が熱中してしまうかんじ。娘は途中から貝探しでなく小魚・カニの捕獲に精を出していた。
ただ、捕まえた貝たちを食そうと自宅で砂抜きしたんだけど、全然砂を吐いてくれない。茹ででみてもほとんど開かなかったんでみんな死んじゃってたようだった。持ち帰り方が悪かったのかな〜。
IKEAで家具購入
子が小学校に入学して1ヶ月、ようやく生活サイクルや自宅の生活動線、ストックするものの全容が見えてきた。保育園卒園後からランドセル置き場を作った以外何も変わらない我が家を改造すべく、俺たちのIKEAへ。
でもこういうのは1日では何も変えられないもので。これまで思い切って買えなかったような容積大きめの棚をいくつか買い、組み立てるに留まった。
九龍ジェネリックロマンスを読んだ
2~3年前のドングリFMでおすすめされてたのを聴いて気になり購入。面白かった!
PayPay還元キャンペーンを活用しebjで購入。40%還元。ありがとうebj。
本作の魅力はこのあたり。
近未来SF
舞台が九龍城砦という実在した場所
それでいてあくまで主題は恋愛
ちょうど同じタイミングで妻がFF7をやっていたんだけど、ストーリーの構図で結構似ているところが多く。作者さん少なからず影響受けてるんじゃないかな〜と思った。
「ミワさんになりすます」を読んだ
妻のすすめで読んだ。
「感受性」の意味、「演じるとは何か」の考察がとてもいい
絵がいい
映画を見たくなる
絵は昔よく読んでた「魁!クロマティ高校」を思い出した。
そして全く知らなかったんですが、これドラマ化してるんですね。ドラマにハマりそうな内容だな〜と思ったけど。NHKでやっていたそうで。
「成瀬は天下を取りに行く」を読んだ
ご存知、本屋大賞2024受賞作。
これもよかった〜。自分にとっての魅力はこのあたり。
舞台が滋賀でよく知っている場所が出てくる
主人公成瀬さんがとても魅力的
出てくる人みんな善人
淡々と面白い話が進んでいく、変にこねくり回したかんじがない
これ書いてて気づいたけど「よつばと!」の魅力に近いかも。「こういう10代がいるといいな」となんとなく思ってる人を描いているかんじが。
続編も変わらず面白いし、この調子で定期刊行し続けてほしい。
本気のシーバス釣りを教わった
先月、娘のパパ友とお話していると、その方がシーバス釣りガチ勢であることが発覚。その場でLINE交換させていただき、こちらからお誘いして、釣行にご一緒させていただくことになった(以下、その方を師匠と呼ぶ)。
師匠とご一緒していると、よく言われる「一箇所に通い続ける」ことの意味、価値とともに、これまでの自分がどれだけなんとなく釣りをしていたのかがよく分かった。
流れ、潮、ベイトを起点に、魚がそのポイントでどんな動きを取っているか、そこにどうルアーを通せば反応するかをありとあらゆる角度から仮説を立て、試していく。このパパはこれを真正面からやり続けてらっしゃるのだなと。
この日は師匠が「ここはこういう形で魚が入っていてこういうベイトを食ってるのでこういう角度やこういう角度でこういうルアーを流してみるといいですね」と実演してくれて、時合が来ると言ったそばから6-70クラスのシーバスをバコバコ釣り上げて行った。
で、翌日。教わったことをメモし日中イメトレして同じ場所に臨んだところ…
師匠に教わったパターンが完全にハマって、釣れた!推定40cm。サイズはシーバスとしては平均的ではあるけど、しっかり考えパターンにはめて釣った一匹はとても嬉しい!GW一番の思い出になった。
まとめ
本当に、事前に何も予定を入れずに臨んだGWだったけどそれなりに充実していたし、新たにやりたいこともたくさん出てきた。GWでなくても、こういう休日は定期的に作っていきたい。
あと、久々に文章で日常生活の記録を残してみたが、結構良い(そして完全に思い付きで書いたのでまともな写真が全然ない)。出来るかは分からないけどこれは継続していきたい。
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