花火にスレ気味の子供と花火見に行った
幕張に住んでいると、けっこうな頻度で花火を目にする機会がある。
理由はZOZOマリンスタジアムとの距離が近いことで、プロ野球の試合をやっていて風がないときは毎度花火が上がるし、プロ野球のオフシーズンもなにかしらのイベントが行われるたび花火が上げられる。
そういう背景があるからなのか、うちの7歳娘は花火への興味がとても薄い。
夜近所を散歩していて花火が上がったりした際、僕がテンション上がって「娘ちゃん、花火だよ！！」とか声かけても、すごい冷めた反応をされる事が多い。
そんな娘を連れて、千葉市民にはお馴染み、幕張ビーチ花火フェスタを見に行った。
千葉市としてはマリンスタジアム周辺に設置された無料観覧席と有料観覧席での観覧のみを推奨しているが、帰宅時の混雑が嫌なので少し離れた公園にレジャーシートを敷いた。
娘はレジャーシートを敷いて外で夕食を取ることに上がっている様子。買ってきたおにぎりをバクバク食べている。
わかる。花火ってなんなら花火を見ている時間より花火を待っている時間が一番楽しいんじゃないだろうか。
そして19時を過ぎ、いよいよ花火打上げ開始！
しかしここで娘氏より「トイレ行きたい」との申告がw 初っ端の盛り上がりどころで花火を背にしつつトイレへ向かう。トイレへ向かう道中も「私、花火はあんまり興味ないんだよね」とまたスレた発言が。
あ〜、音がデカくて怖いとかもあるのかな。そういえば去年保育園の友達と一緒に見た時は、その友達が耳塞いで目閉じてめちゃ怖がってたな…。
トイレ後もなかなか花火を見ずにポケモンGOでポケモンを捕まえるのに熱中する娘氏。
でも花火が本気の盛り上がりを迎えると、娘もそちらに視線を向けはじめる。
カラフルな花火があがると「お、あれば良いねえ」とコメントしたり、お母さんのiphoneを奪って撮影をはじめたり。
千葉ロッテマリーンズの試合中は、ロッテの選手がホームランを打つと花火が上がる（はず）んですが、その時とは比べ物にならないボリュームと美しさ。娘も流石にいつもとは様子が違うと分かってくれたみたいです。
ラストスパートの花火では「おー！」とか言って拍手してた。
帰り道「花火どうだった？」と聞くと「思ったよりよかった」とのこと。それはよかった。
来年も一緒に見れると良いな〜
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