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データサイエンティスト検定受験準備

 世の中はDigital Transformation(DX)の真っ最中である。毎日DX関連ニュースが流れてくる。そんな中、2021年4月20日に経済産業省をオブザーバーとし、日本が提唱する未来社会のコンセプトであるSociety 5.0が示すより良い社会の創出に向け、「デジタルを作る人材」だけでなく「デジタルを使う人材」の育成を目指す、デジタルリテラシー協議会が設立された。
 デジタルリテラシー協議会は、変化のスピードが早いデジタル社会に対応し、社会全体のデジタルリテラシーレベルの底上げをすべく、IT・ソフトウェア領域、数理・データサイエンス領域、人工知能(AI)・ディープラーニング領域をあわせた基礎領域から共通リテラシー領域を定義した「Di-Lite」(ディーライト)を発表した。「Di-Lite」取得には「ITパスポート試験」、「データサイエンティスト検定」、「G検定」の3つの資格が該当する。
 現在、大学生の時に取得した「ITパスポート試験」、昨年取得した「G検定」ではあるが、今年は満を持して「データサイエンティスト検定」(DS検定)を取得するべく勉強を開始したのであった。DS検定リテラシーレベルの受験日は6月下旬で予約しており、試験時間は90分間、試験方式はCBT、出題形式は多肢選択式、出題数は90問程度、受験料は一般1万円(税抜)、合格率は約50%、合格ラインはの目安は約80%となっている。
 DS検定リテラシーレベルの公式リファレンスブックを教科書にし、DS検定問題集を使って定着させている。GW前に教科書を読み始め、GW中に教科書を読み終えようと予定したが読み終えられず、GW後にやっと教科書を読み終えて、現在問題集の各セクション1巡目を終了して、最後のセクションに挑む「いまここ!」状態である。あと3週間ほどの時間だが、実際はなかなか時間が取れない。最近は出社するときの電車の中の時間が一番勉強できるときである。まだ時間があると思いたいが油断せず頑張りたい。受験する皆さん、一緒に頑張りましょう!
参考サイト デジタルリテラシー協議会HP:https://www.dilite.jp/

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