自分に足りないもの

現在、大学4年生で部活動も幸のことに公式戦があと最大で2試合残っている状況です。

その一方で、進路の方では全く決まっていない状況でもあります。

その現状に何一つとして後悔もないし、むしろ本気でサッカーと向き合っているからこその結果だと思っています。

でも、このまま夢を達成させるため、ただ好きだからサッカーを続けます!と主観だけで成し遂げられる甘い世界でもないのはわかっています。

そこで、まあ一旦頭の整理をしましょうよと。
少し凝り固まってる思考を柔軟にしようと思い、
とある本を手に取った。

自分の中でも、今このタイミングがベストだろと思い、買ってた本をもう一度読み返した。

その本から、学びを得れたことは

他者観をしっかり持つことである。

他者観とは、自分だけの主観ではなく客観的に見ること、他者の観点から物事見ることである。

これまでの自分のnoteを見て分かる通り、主観ばかりを書いた笑

それは悪いことではないが、

全く他者との関係性を無視して、自分のスキル向上だけに努めていたことが硬いなと思った。

スキル向上は、この年齢になれば大きく伸びることは難しい。だから、自分以外のものに好奇心を抱いていくことが重要なんだと感じれた。

他者観をしっかり持つことで、サッカーの取り組み方や組織での自分のあり方というのを考えれた気がする。

もしサッカー選手になれたら、自分だけじゃない、ファンやスポンサーなどの方の支えがあり、生きていけて、誰のためにプレーしているのかを少なからず理解してプレーできる。一方でその、他者観を持たなければ、自分の結果でお金をもらえると勘違いして、スキル向上だけに努め、もしかしたら孤独感を味わいながら、日々を過ごしてたかもしれない。

そう考えると、この本に出会えて良かったなと心から思います。

他者の行動と自分の行動の複雑化された結果が今の社会だし、自分自身だと思うので、全てを主観的に捉えることはせず、常に組織では自分の存在とはなにかを理解していきたい。

進路もどんな道であれ、他者観を持っていきたい。

また今、続いてる大学サッカーも自分の為だけじゃない。

後輩の未来やこの先の部の発展に関わること。

2週間後素晴らしい瞬間になれるように、残り少ない時間を大切にやっていきたい。


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