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沖縄県民投票は反対が圧倒的多数

自分はネットだと言葉が長くなるクチなんで、Twitterでうまく言えないことが多く、FacebookやInstagramのほうが書きやすい。当初は映画の感想を書いてTwitterにリンクさせる目的にnoteを始めました。しかし、映画以外のことも書いていこうかと思います。ただ、まだ使い方がよくわからないので、読みづらいかもしれません。

「沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う沖縄県民投票」←ここすらわかってなさそうな人がいるので書いた。

今朝の朝刊は最終結果までは間に合わなかったけど、結果は玉城デニーが知事に当選した時に獲得した票すら上回ったそうです。

あれだけ人気があった翁長雄志より玉城デニーは支持率が高く、その玉城デニーの票すら上回ったということになり、いかに沖縄県民が辺野古問題に怒りを増幅させてるか、よくわかります。

しかし、悲しいかな安倍晋三のような無能な政治家による長期政権になってしまった害悪の一つが「知性と倫理の崩壊」。「地方自治」という当たり前の視点がわからない人間たちと議論するというのがとても苦痛だということです。沖縄県民投票をやった意義がわからない人間は中学校の公民の授業あたりからやり直してほしいです。今の中学校教育がどうなってるかわからないけど、少なくとも私が中学校の頃はきちんと教えていたはずです。

もうひとつ言えるのが、この県民投票に至る過程で、自民党の息がかかった一部自治体が不参加を表明するというあり得ない事態が起きました。政治家の分際で生意気としか言いようが無く、明らかな憲法違反だけど、その危機感をまともに伝えることがどの程度のマスコミにあっただろうか。しかも、今日の東京新聞にコメントを寄せていて思い出したんですが、ある青年が参加を求めてハンストをするという民主制国家ではあり得ない光景が起きました。安倍晋三は党内独裁者にしか過ぎないことは昨年の自民党総裁選でもよくわかるんですが、安倍晋三の独裁の息は隅々まで行き渡っています。それこそ、自由民権運動あたりからやり直さないといけないかと思ってました。彼のハンストは見事に身を結びました。

なお、2ヶ月ほど前に湯川れい子さんとお話しする機会があり、こんなことを言いました。「安倍さんの強権腐敗政治がダラダラ続いてる一因は、原発が近くにない、または沖縄のように基地問題に接してないような多くの国民が安倍さんの悪政を危機と感じてないからですよ。」みたいに言いました。極論かもしれませんが例えば、皇居に米軍基地や原発を作るような発想を想像すれば、安倍晋三や小池百合子みたいな無能な極右政治家はいなくなるんじゃないでしょうか。

なお、なぜか一時期Twitterで、人気政治アカウントのこのアカウントにフォローされてました。ほっといたらフォローを外されましたが、逆にフォローしてます。下地幹郎の恥ずかしいツイートにきちんとツッコミ入れてたので、画像貼っておきます。画像、うまく貼れるかな。









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