子供が靴を並べられるようになる方法
たにもとです。
「靴を並べる」って大事ですよね。
社会に出ても、靴をちゃんと並べられるかどうかは、かなり重要なポイントです。
そういう細かなところって意外と見られていますし、人間性を判断される材料にもなり得ますから。
なので、子供たちには靴をきちんと並べられる人間になってほしいと常々思っています。
が、いくら「靴を並べなさい!」と言い聞かせても、その場しのぎでなかなか自主的に並べられるようにならないんですよね。
「どうしたら靴を並べられるようになるのか...」と、ずっと悩んでいました。
そんなある日、ふとラジオから
「子供が靴を並べられるようになるには、当たり前のことですが、まず大人自身がきちんと靴を並べなければなりません。
そして、子供が靴を並べていないときは、大人が子供の靴も並べてあげて、いつも靴がちゃんと揃った状態を保っておくことが大切です」
という話が流れてきたんです。
誰が話していたのかは定かではありません。
で、この話を聞いたとき、僕は正直
「えー?なんで大人が子供の靴まで並べるの?
そんなことしたら、いつまで経っても並べられるようにはならないんじゃないの?」
と思いました。
とはいえ、まあものは試しだと思い、とにかくやってみることに。
毎日ひたすら靴を並べ続けた結果
自分が靴を並べるのはもちろん、子供が脱ぎ散らかしていても、とりあえず何も言わず毎日まいにちひたすら並べる。
そんなことを続けていたら、ふと気づくと、本当に子供が靴を並べられるようになっているではありませんか!
あれだけ言っても無理だったのに。
正直、僕も完璧にはできていたかと言われると、できていなかったかもしれない。
やっぱり子供って、親のやることをちゃんと見ているものなんですね。
いつも靴が並んでいるので、それが当たり前になってきた、ということもあるかもしれません。
習慣って、本当に重要。
一時的なもので終わらないよう、しっかりと継続していきたいと思います。
子供が靴を並べなくて困っているなら、ぜひ一度試してみてください。
参考になれば幸いです!
たにもと
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