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お正月中泣いて泣いて泣いて気がついたの

どうも、今年に入ってから毎日泣き続けている谷川友梨です。本当のこと言うと、元旦だけは泣きませんでした。嘘つきたくないので。

では、なぜ2日から泣いたかというと、初恋の人の

“結婚するかもしれない宣言“

を聞いたからです。別に今は彼のことは恋の好きではないし、幸せになって欲しいなと思っています!!←(これは本当に)

彼とは、中学からお互い好き同士だったのに、付き合わず、会っても傷つけるのが怖くて触れられなかった、みたいな、何かもう可愛らしくて、私のキラッキラな青春の9割を占めてる人です。

そんな彼の口からいつか「結婚」という言葉を聞くことは想定していましたし、心の準備もしていたのに、いざ目の前でリアルが繰り広げられたら、最初普通に「へぇー相手いくつなん?」とか余裕ぶっこいて笑顔で話してたのに、だんだん涙声になり、ついには泣いてしまいました。夜中のココスで。

あぁーやっぱりショックだったんだなぁと痛感しました。喜びたいのに喜べない自分がいる、って感じで。彼は別に「結婚する」とハッキリいった訳じゃなくて、このままいったら「そうなるかもね」って言っただけなんですけど、もう私の中では決まったものとして咀嚼され飲み込んでおります。

会った理由は近況報告が目的ではなく、何かこれからみんなで楽しいことしようよ、という1つの目的の話し合いで会ったのに、もう後半は終始私が泣いて、店員さんがチラチラ見てくる、また泣いて、店員さん見てくる、の繰り返しでした。

また行こう、あのココス。泣けるココス。ありがとうココス。

まぁそんなんがあり、2日は泣いた訳ですけど、3日の

「もう二度と帰って来んからいいわ!」

発言しながら号泣する事件の発端は、実家での兄とのケンカです。どうでもいいですが、兄のことは昔からお兄と呼んでいます。お兄自身、お兄“ちゃん”と呼ばれるのが、女の子に付ける〇〇“ちゃん”みたいで嫌だという理由で、お兄になりました。

ケンカの原因は晩御飯です。料理はお兄が担当で、2日分の味噌汁を2日に作ってました。でも、3日の夜の分は少なかったので、私とお父さんがお兄が居ない間に具材を足したんです。

どうでもいいですが、お父さんのことは、“とっつぁん”と呼んでいます。思春期に反抗し過ぎてて、今更お父さんって呼ぶの恥ずかしいんですよね。

味噌汁の話に戻りますが、元々あった具材は先に外に出し、新しい具材の白菜を入れて、水分で薄くなった分、だしと味噌を足して。その後、元の具材を戻しました。すると、もちろんお兄は気付きますよね。味噌汁変わってますよね?って。

ほんで、一言。

「俺が作った料理に何か加えんな」

えー!怖!何その言い方ー!!具がクタクタになってたのは、確かに、白菜を煮込み過ぎましたけど?元々あった具材は先に外出してたし?私のせいじゃないし?味噌入れたのは私のチョイスだけど?別に普通だし?美味しいし?そもそもお兄の作った料理って味濃いからいつもスープとか薄めたいなって思ってるけど、お兄の前でやると嫌がるから、お兄がおらんとこでこっそりやってるし、自分の舌だけが正解って思うなよーーー!!!

お母さん亡くなってからお兄が毎日ご飯作ってるのは知ってるし、実家に帰った時もありがたいなって思ってる。でもお兄、1週間の献立を考えて、買い物は1週間に1回だから、私が朝にスティックパン3本食べたら、自分が1本しか食べないからって「予定が狂うがや!」って怒ってくるの、マジでやめてな。私お兄みたいに食細くないなら。あと、「今晩カレーだけど、お前が帰ってくるの遅いからお前の分ないよ」って言いながら、レトルトカレーだったってオチやめてな。それ、ちょっと頑張ったら用意出来るやつだから。

別に実家に帰ってまで喧嘩したい訳じゃないし、何でこんな食事のことでいちいち言い合いにならないかんのか分からんくて、私も感情ブチギレで号泣しながら先出しました「もう二度と帰って来んからいいわ!」花火を打ち上げ、急いで荷物まとめるやつして、とっつぁんに止められてわんわん泣いて、お兄にあげようと思ってたアイス全部1人で食べて、猫に宥められて落ち着く、みたいな1日でした。

でも、夜もずっと泣き続けて、次の日もポロポロ泣けてきて、大阪戻ってからも泣けて泣けて仕方なくて、でも1番泣いたのは、頼れる相手がいなかったこと。あれ?先輩や後輩はたくさんいるのに、私友達っていないのかなって思ってしまったこと。

誰にも連絡出来なくて、苦しくて、孤独感でまた泣きました。

お正月中泣いて泣いて泣いて気がついたの。

私、友達いないって。

2021年の目標は、友達つくる、です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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