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【せどりのレシピ⑮】 根本的な生きる指針が決まっていないのに、人生の行き先も決まっていないのに、せどりが成功するはずがないじゃないですか。

こんにちは
タニヒトです。

「どっかのスタジオですか?」と
質問されるほどうまくいった
タニヒトです。

思いっきり自宅で撮影しています。


「せどらーこそ、『7つの習慣』の思想を入れよう」

第2弾

2.『7つの習慣』より 第2の習慣『終わりを思い描く』
 自分の作ったミッションステートメント(憲法)を軸に生きる

をお伝えします。

こちらはレポートでも、当然、動画解説でもこれを中心に
話しています。
ぜひ動画もご覧くださいませ。

せどりをしている期間は、人生の1ページに過ぎません。
あなたはせどりをするために生まれてきましたか。
あなたはせどりで一生食べていきますか?

著者のコヴィー博士はこう言っています。

自分の葬式を思い浮かべよと。
何人来ている?
家族は泣いてくれているか?

「あなたの大切な人はあなたのことを何と言っているか」考えろと。

「○○(自分の名前)さんははせどりで荒稼ぎした人だったね」
「○○くんはいつも高級な車を乗り回していましたね」
「あなたはいつも仕事に追われていたね」

なんて言われたら悲しいですよね。
わたしは嫌です。

どうせなら
「○○さんは、ぼくが困っているとき、いつも助けてくれた」
「○○くんが笑顔で挨拶してくれたから毎朝幸せだったんです」
「あなたはいつも相談に乗ってくれた。ほんとうに出会えてよかった」

などと言われたいです。

せどりで稼ぐことが人生の目的でしょうか。
せどりで稼いだらあなたの心や魂は満たさるでしょうか。

人生の最期(ゴール)、死んだ場面を明確にイメージし、あなたが言われたい言葉を考えることで真剣に「どう生きるか」を考えるようになります。
その理想の人生を実現するために、ブレないように自分で決めたルール、ミッションステートメント(憲法)が必要になるわけです。

あなたが行動するすべての源は、あなた自身が決めたあなたの「憲法」です。誠実な生き方を理想とするなら、憲法に「誠実に生きる」と記してください。

せどりの月収の目標なんてあとです。
せどり活動のあなたのルールもあとです。

根本的な生きる指針が決まっていないのに、人生の行き先も決まっていないのに、せどりが成功するはずがないじゃないですか。

わたしは33年間、この憲法がないためにずっとしんどかったです。

せどりを始めている方は一度立ち止まって数日間、集中して本気で憲法制定に向き合ってください。
ここがスタートやと思っています。

※独り言①
憲法が制定されていない国に旅行に行くのって怖くないですか?
条例がない街って怖くないですか?
ピストル所持オーケー、、麻薬ウェルカム、タバコのポイ捨てご自由に!って街はもうスラム街みたいなものですよね?

だから自分にも憲法やルールが必要だと思います。
ルール、校則、教義は、誰かの都合のいいように作られています。
だったらあなたの人生だけは、あなたの理想に近づくようなルールにしましょうよ。

・せどりで成功したいなら、「無駄な飲み会は参加しないルール」。
・成長したいなら「週に1冊は本を読むルール」
・健康を維持したいなら「毎日10分は走るルール」など

※独り言②
概要だけに留めますが、主張には『信念の矢』、つまり一貫性が必要です。言いたいことが、ブレていたら、お客様はあなたの言うことに不信感を抱きます。反対にいえば、話に一貫性があれば、話を聞く方は、納得しながら聞けます。
では『信念の矢』の出発地点はどこなのかというと、それこそが『ミッションステートメント(あなたの憲法)』です。
あなたの主張や言動が、信念や熱い気持ちから放たれるので、人生をフラフラせず生きることができます。
せどり活動がうまくいくのは言わずもがなです。なによりも、「憲法」を制定するのが最優先事項なのです。

※独り言③
「あなたが死ぬときに言われたときの言葉」によって「あなたがどう生きたか」がわかります。
生き方は、大きくわけて2つしかありません。

「もらうばかりの生き方」
「与える生き方」

せどり・転売を通じて「お金」をたくさん「もらう(稼ぐ)」だけだと、葬式で言われる理想の言葉とかけ離れるかもしれません。
おそらくですがその稼いだお金で「どれだけ価値を提供できたか」「なにを与えられたか」で最期の言葉が変わります。


次回は、

「成功(目標達成)=質×量」

をお伝えします。


お楽しみに!!


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