ないなら、創ればいい
そうは思っていたが、「これだ!」という閃きがなかった。
だから「いまできること」に焦点を絞って着々とやっていこうと決めた矢先に「これだ」がやってくるのね(笑)
世界ってほんとうに不思議!
だから好き。
といっても、達成したいとか、具体的にやりたいものが出来たわけではなくって今までの人生の選択肢に一つ大きな道が増えた感じ。
そして、これからはその真新しい道を歩くのだろう。という腹積もりができた気がする。
一ヶ月前だろうか、
友だちに「はるちゃん僕たちを雇用してよ!」と冗談まじりに言われた。
となりには夫もいて、夫も笑っていた。
友だちは笑っていたし、私も笑った。
笑いながら「それやりたいかも」って思った。でも、その場では笑って終わった。
なぜなら、自分が経営者というか、旗振り役になることは「ない」と思っていたから深く考えなかった。
それから毎日、なんとなーく考えてた。
なんとなーく。
これまでの自分を振り返りながら「なんであの一言がこんなに引っかかるんだろう?」と。
で、ちゃっかり「雇用するなら、どんな法人にしたい?」「どんな事業にしたら、世の中に受け入れられて儲かる?」「社会課題に通ずる新しい価値観を提案できる?」とかも考えちゃったりして。
そうしている中で、全く新しい出会いがあった。
このタイミングで、私がふんわり思っていることを本当に、本気で体現している人達がいる世界に触れられたというのは、とてもよかった。大いに励まされたし、「やっていいんだよ」と背中を押してもらえた気がする。
私は、感性の強い人が社会で活躍できるフィールドをつくりたい。
繊細さんと呼ばれる人が工夫して社会に「馴染む」のではなくって、社会から「必要」とされる、素晴らしい気質だと胸を張って生きる世界を創りたい。そんな事業を起こしたい。
この道をゆっくりでもいいから
めげたっていいから
進んでいこうって決めた朝。
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