英語圏でのVTuber運営を開始しました

昨日、英語圏向けVTuber「ホロライブEnglish」の運営を開始しました。

当社は、「日本発で最先端の二次元エンターテインメント体験を提供することで、世界中のファンを熱狂させる」ことをビジョンに事業展開しています。今まで、日本の他に、中国、インドネシアでVTuber運営を行ってきましたが、昨日から英語圏でのVTuber運営を開始しました。

英語圏でのVTuber運営を開始した理由は、2017年に「アニメEXPO」の集英社さんのブースで当社のサービスをデモ展示した際に、英語圏に日本の二次元文化のファンが多いことを、私自身が肌で感じたからです。

VTuberはVRやARの様な最新技術を活用してキャラクターを動かす、という日本ならではの試みから生まれた「日本発の文化」です。最新技術の実装だけでなく、ファンを魅了するキャラクターデザイン、キャラクターがまるで生きている様に感じさせるLive2Dモデルや3Dモデルの制作技術により成り立っており、まさに日本だからこそ取り組める事業だと思います。

当社は今までも「ホロライブ」チャンネルでショートアニメを展開することで、海外のファンに支持されてきましたが、ライブ配信が主体のVTuberには、言語の壁が少なからず存在しています。そこで、現地の言語で活動するVTuberも展開していき、各国のVTuberとコラボすることで世界中のファンの方々に楽しんで頂きたいと考えています。

コロナウィルスの世界的な感染拡大に伴い、「Fortnite」や「あつまれ どうぶつの森」「Roblox」等、オンライン上でコミュニケーションしながら楽しめるエンターテインメントが増えてきています。VTuberも一過性のブームではなく、今後益々伸びていくであろうオンライン上でのエンターテインメントの一つだと考えています。

私たちは、今後も日本ならではの二次元エンターテインメント体験を世界中のファンへ向けて提供していきたいと思います。私と一緒に、グローバルなコンテンツビジネスの展開を目指し、会社の事業戦略や新規事業に携わって頂ける方を募集中です。ご興味ある方はご応募お待ちしております！

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