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黙示録10章6節もう時が無いとは

口語訳10:6 天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを造り、世々限りなく生きておられるかたをさして誓った、「もう時がない。

新改訳6 永遠に生き、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された方をさして、誓った。「もはや時が延ばされることはない。

kjv6And sware by him that liveth for ever and ever, who created heaven, and the things that therein are, and the earth, and the things that therein are, and the sea, and the things which are therein, that there should be time no longer

残り時間が少ないと言う意味なら
それをどうして誓うのでしょうか
文章として不自然です

ではもはや時が延ばされることはない。は何の時の事を言っているのでしょうか 
その前にこれを述べている時間的な関係をお話ししたいと思います 10:7 第七の御使が吹き鳴らすラッパの音がする時には、 

7節から第七の御使のラッパの直前だとわかります 弁証法になりますが第六のラッパの成就は18408年月のトルコの滅亡として成就しています これはジョサイアリッチと言う人が聖書の預言通り計算し日にちまで当てていますの此のころであることが解ります

10:9 そこで、わたしはその御使のもとに行って、「その小さな巻物を下さい」と言った。すると、彼は言った、「取って、それを食べてしまいなさい。あなたの腹には苦いが、口には蜜のように甘い」。

これはエゼキエルにあるこの聖句と同じ事であることが解ります1:1 彼はわたしに言われた。「人の子よ、あなたに与えられたものを食べなさい。この巻物を食べ、行ってイスラエルの家に語りなさい」。
3:2 そこでわたしが口を開くと、彼はわたしにその巻物を食べさせた。
3:3 そして彼はわたしに言われた、「人の子よ、わたしがあなたに与えるこの巻物を食べ、これであなたの腹を満たしなさい」。わたしがそれを食べると、それはわたしの口に甘いこと蜜のようであった。

この巻物とは七つの封印で封じてあった。
5:2 また、ひとりの強い御使が、大声で、「その巻物を開き、封印をとくのにふさわしい者は、だれか」と呼ばわっているのを見た。
5:3 しかし、天にも地にも地の下にも、この巻物を開いて、それを見ることのできる者は、ひとりもいなかった。 封印についてはこちらを参照ください

10:10 わたしは御使の手からその小さな巻物を受け取って食べてしまった。すると、わたしの口には蜜のように甘かったが、それを食べたら、腹が苦くなった。
10:11 その時、「あなたは、もう一度、多くの民族、国民、国語、王たちについて、預言せねばならない」と言う声がした。
1840に近くたしの口には蜜のように甘かったが、それを食べたら、腹が苦くなった。のは再臨運動の事です彼らは2300の預言を再臨と勘違いし再臨運動をしました ですからこの小さな巻物は2300の夕と朝を現しています
又ダニエルにこの預言は秘密にしておきなさいと述べています
ダニ8:26 先に示された朝夕の幻は真実です。しかし、あなたはその幻を秘密にしておかなければならない。これは多くの日の後にかかわる事だから」。 封印を解かれた巻物は黙示録の開封された預言の一部である2300夕と朝の預言であることが解ります

長くなりましたが2300の預言を最後に時の預言は無いという事です

この解釈はいろいろあります
1もう残り時間が無い 創造者に残り時間が無いと誓ったとすれば文脈的におかしい
2 2300の預言が最長の預言である
2520年の預言と言う預言が存在する
3時の預言が1844年以降は無い
マルコ13:32 その日、その時は、だれも知らない。天にいる御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる。

3番が正解であると言う結論です


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