宮廷の諍い女(いさかいめ)に突然ハマる。

こんにちは。
先日、「合欢木(héhuānmù)=ネムノキ」の記事を書きましたが、
wechatのモーメンツにも同様な記事を投稿したところ、
中国人の友人から、
「ネムノキのいわれは"甄嬛传(zhēnhuánzhuàn)"で初めて知った」
というコメントをもらいました📝

それで、「甄嬛传」って何だろうと調べると、
「宮廷の諍い女」というドラマであることが判明。

このドラマは誰かにおもしろいと聞いたことがありましたが、
歴史物ドラマはあまり興味がなく見ていなかったのです。
アマゾンプライムで見られるではないか❗️と見てみたらどハマり。

後宮の女性たちが知識や知恵(悪知恵)を駆使して繰り広げる会話が圧巻。
中国の方は今も古典や古事成語、漢詩をどれだけ知っているかはその人の教養を表すと考えていると感じていますが、
(北京大学の学生が成語辞典を全部暗記したという逸話を聞いたことがある。)
清の時代のドラマでも、
漢詩が沢山歌われており、
古典をどれだけ知り、場に応じて使えるかということが、ストーリーの中でも重要な意味を持っています。

中国語検定準一級以上で成語や慣用句が沢山出てくるので苦手ですが、
確かにこれは乗り越えなくてはいけない壁だと思います。

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