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チャクラが弱っている時のサインと対処法

こんにちは。 五十嵐純子です。
今朝はチャクラマントラ瞑想をしました。
その中でのお話を、忘れないうちにまとめておこうと思います。


チャクラが詰まるとか  チャクラがブロックされる とか そんな感じの表現がされたりしますが、その正体は「感情」です。

フタをした感情は なくなることがなく、残ってくすぶり続け、それが"詰まり" の原因になったりします。自分から作り出す " 邪気 " ですね。

健康を害する根本的な原因は結局のところ " ストレス " だと、よく聞きますが、それと同じことで、放っておくとうまくエネルギーが流れなくなるんですね。  川の流れが止まってしまえば、水がどんどん濁ってゆくような、そんなイメージです。

日常の中で怒ったり、悲しかったり、苦しかったりするような出来事が起こるのは仕方のないことで、でもそれをしっかり感じ切ること、その方法を知らずに大人になってしまい、大人になるほど " 我慢 ” が得意になってしまう。。。

早稲田大学の加藤諦三先生(ラジオの人生相談のひと)も " 苦しみ 悲しみ は生まれてきた以上避けられない " と言っていますが、

その出来事に対して どんな感情を持つかで 幸福と不幸は分かれるということもお話されています。


感情にフタをしない方法、や 感情への対処法 というのは、ものすごく意識して 新たに身につけてゆかなければならない現代スキルの1つであるように思いますが、
そのスキルの1つが 瞑想で、 とりわけチャクラに関して言えば、チャクラマントラを唱えることは パワフルです。


瞑想は、過去のフタをしてしまった感情を洗い出してくれます。
また 瞑想を続けることによって、自分の感情を客観視できるようにもなるので、出来事に対しての 感情を選べるようにもなります。



" 感情の種類 ” によって 対応しているチャクラは違います。
たとえば 「めんどくさい という感情」 が出ているときは 第1チャクラが弱っている とかです。

おのころ心平さんが提唱されている、生まれた曜日によってメインのチャクラがある、というのがありますが、
この「弱っているとき」とか 感情によって弱まってしまうチャクラの箇所というのは、生まれ曜日に関係なく誰にでも当てはまることです。

ただ、その生まれ曜日によって 自分のメインのチャクラがあるということは、何らかのきっかけでそのような弱点は持ちやすい くらいには言えるかもしれません。


それより、自分の曜日のチャクラはその弱っている自覚のあるなしに関係なく「対処法」に書かれているようなことを実践して、いつもそのチャクラを大切にするような気持ちを持っておくのが、良いと思います。



生まれた曜日を調べるサイト



第1チャクラ(ムーラダーラチャクラ)

土曜日生まれ
尾骨・会陰部
色 : 赤
キーワード「生命力の源」

弱っているときの傾向・感情
日常生活の不安感が増したり、地に足がついていない不安定な気持ちになる傾向がある。
「面倒くさい」が口癖
生きるのが辛いと感じる
なんとなくやる気が出ない

対処法
赤いものを身につける・運動をする・歩く・温泉に入る・朝日を浴びる・ガーデニングなど土に触れる・自然に触れる・グランディング瞑想・整理整頓

第1チャクラが整い活性化することで、地に足のついた元気な状態になります。温泉とかって大地から湧き出る水ですから、すごくいいですよね。
第7チャクラがメインの、月曜生まれの人もこの対処法を意識すると元気になれると思います。


第2チャクラ(スワディースターナチャクラ)

木曜日
おへその3cm下・子宮
色:オレンジ
キーワード「生きる喜び」

弱っているときの傾向・感情
決断できない。楽しめない。喜びを味わったり、自分から喜びをつくり出すセンサーが働かなくなるため、他のもの(人・事)に依存する傾向がでる。
「疲れた」と口にすることが多い。
なんとなくだるい と感じる
やりたい事があっても実行に移せない

対処法
オレンジ色を身につける・腹式呼吸・朝日を浴びる・感動する本や映画を見る・アートに触れる・クリエイティブな活動をする など

第2チャクラが整い活性化することで、忍耐力・創造性・自分軸ができ、生きる喜びが増します。
第6チャクラがメインの水曜日生まれの人も、この対処法を意識すると喜びや楽しみが増えるのではないかな、と思います。


第3チャクラ  (マニ・プーラチャクラ)

火曜日生まれ
みぞおち
色:黄色
キーワード「達成力」

弱っているときの傾向・感情
自己肯定感が下がり、自分に自信が持てなかったり、他人の評価を気にする傾向がでる。
感情のアップダウンが激しい。
愚痴っぽくなる。
腹が立つ。怒りっぽくなる。
胃が痛む。

対処法
黄色を身につける・ものごとの良い面を見る・楽しい人、好きなことをしている人と一緒に過ごす・太陽の下で過ごす・キャンドルなど火を焚く・汗をかく・小さな事をやり遂げる(ルーティンをつくる)など。

”腹をたてる" とか " 腹をくくる" などの言葉がある あの"腹 " の部分であり、中心なので、ここが過剰になり過ぎると傲慢さが出てしまう注意が必要ですが、
第3チャクラのバランスが良いと、自分を愛し・感情が豊かになり、他者との調和を感じることが出来るようになりますし、
"腹のすわった人” のように安定感や信頼を得られるようにもなります。


第4チャクラ ( アナハタチャクラ)

日曜日生まれ
胸の中心
色:みどり
キーワード「真の愛」

弱っているときの傾向・感情
人間不信に陥る・一方的に愛を求める or 周囲にばかり愛を注いでしまう
孤独感・胸が痛む
「出来ない」「私には無理」とよく言う。

対処法
緑色を身につける・感謝の気持ちを持つ・「ありがとう」と言う・思いやりをもつ・子供のころの夢を実現させる(何か蓋をしている出来事を思い出すことがあれば、欲しかったもの、やりたかったことを実行してみる)


第4チャクラは、パワハラとかDVとか虐げられた状態が長く続いていたり、親との問題を抱えていたりすることでも、弱ってしまいます。
ハートは大事ですね。
第4チャクラが整い活性化することで、至高のエネルギーである愛の感覚が高まります。


第5チャクラ (ヴィシュダチャクラ )

金曜日生まれ
のど
色:青
キーワード「達成力」

弱っているときの傾向・感情
自分の感情や意見を言えない環境にいる・
気持ちを伝えるのが苦手、怖い・愚痴を言ってはいけないと抑える・
喉が痛む・喉に違和感を感じる
物事を人のせいにする
自分から行動するより、人から言われたことをやっていた方が楽だ。

対処法
青いものを身につける・歌をうたう・日記をつける・何かしらの形で自己を表現する(ブログやSNSで発信するなど)真実・本音を受け入れる・のどを温める

第5チャクラが整ってバランスよく活性化すると
やりがいのある人生を送っている充実感がもてるようになり、コミュニケーション能力が高まります。 


第6チャクラ (アジュナチャクラ )

水曜日生まれ
眉間の間・第3の目
色:藍
キーワード「直感」

弱っているときの傾向・感情
自分の直感を信じない or 打ち消そうとする。
気がつくと常に考え事をしている
やりたい事が見つからない
集中力がない

対処法
あれこれ考えるのをやめる・アートを楽しむ
デジタルデトックスする時間をつくる
朝日・夕陽を浴びるなど

松果体の位置でもある第6チャクラは、電気や便利なものに囲まれた便利な生活でダメージを受けると言われています。電磁波の影響も受けそうなので、寝る時などは 頭から離したほうが良さそうです。

第6チャクラが整ってバランスよく活性化すると
直観力・インスピレーション・人や物事の本質を見抜けるようになり、観察力が高まります。
第2チャクラがメインの木曜日生まれの人も、この対処法を取り入れる事で、直感力や集中力が身に付くようになるかもしれません。


第7チャクラ ( サハスラーラチャクラ)

月曜日生まれ
頭頂部
色:紫
キーワード「高次の意識」

弱っているときの傾向・感情
目に見える現実的なことしか信用しない
極端に霊的なことを嫌い理解できない

対処法
瞑想・徳を積む・睡眠の質を高める・パワースポットへ行く・星空を眺める


この第7チャクラは特別で、例えば 月曜日生まれでこの第7チャクラがメインの人にとって、上記にあげた” 弱っているときの傾向” にあるようなことは、ほぼあてはまらないのではないかと思います。

むしろ "目に見えないことも 自然に受け入れている状態 や 感覚的に 知っている " のではないかと思われますが、弱点といったら、繊細過ぎて "傷つきやすい" ことや " 落ち込みがち" であることかと思います。
それは第1チャクラの感覚が薄いからです。

なので、第7チャクラがメインの人は、むしろ グランディングや、第1チャクラの対処法であげたことを実践することで、元気になれると思います。

逆に第1チャクラがメインの人は、この第7チャクラの感覚が薄く、弱点として出る傾向にあります。つまり極端に現実主義であったりするので、この対処法をすることで、何か気づきが得られるかもしれません。


もう1つ、誰にとっても言えるのは
第7チャクラだけは 第1から第6まで すべてが整ってから、はじめて開きます。

第1から第6までに詰まった古い感情や邪気を癒し、流れをよくすることが、現実社会に生きている私たちにとって、必要な成長であるから、まずはそっち という感じでしょうか。

かと言って、第7チャクラを活性化させるために
第1から第6までを整えつつ、それと同時に第7チャクラも整えることは可能です。それには 自分も自分のまわりも、物事に優劣をつけず、平等な心を持つことや、やはり瞑想をすることが有効です。


第7チャクラが開いたとき
自己を超越し、愛のエネルギーが満ちる、使命に生きる、などと言われています。



火を焚く という行為は第1チャクラ〜第3チャクラを活性化させます。
スマッジングで空間や溜まった邪気を浄化させることはとてもおすすめです。
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