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余命日記①

還暦になっちゃった。
そんな日から半年とちょっと。この数年、なんとなくおかしいなぁ、と思っていた体調がいよいよやばいかなと思い検査してみたら、なかなか厳しそうなものをレントゲンで発見。すぐにCT検査と相成って結果は…。
こういう時って、お医者さん(特に私のかかりつけの先生は優しいので)はっきりとは言わず、組織検査をしないとなんとも、と言葉を濁されるんですね。でも、みればもう大きな塊が鎮座していて、しかも、まわりにはトゲトゲまで出現しているじゃありませんか。そんな写真を前に「専門の先生を紹介するから、そこで組織検査を」と。
さて、普通ならそのまま紹介状をもっていそいそと大病院の門をくぐるのでしょうが、待てとしてみました。
オカルトとか民間療法とかに人以上に興味があるわけではないのですが、とある(かかりつけではない)お医者さんと、東洋医学の先生が理屈としては同じことを言っているなぁ、と気づいた時があったので、ここはひとつ(単純に痛いのは嫌だし)東洋の考え方に頼ってみようと、紹介状とCTのデータを一旦脇において頑張ってみることにしたのです。
そうと決めて1週間、ここにきてこれまたなかなかな量の血痰が出てきてちょっとビクビクしてしまい、決意がゆらぎそうになってしまいました。
なので、ここは皆様の実験台として、そして明るい成功例となるように、一つのオルタナ選択がどんな結末を迎えるかを報告していくのがせめてもの励みになるかと思い、書き記すことにしました。

これって、ここで掲載していいかは否かは運営の皆様におまかせするとします。

どうなることやら。
勝手な予測では、秋には何らかの目処が立っているかと思うので、この夏はとにかく体を治すことに専心することにします。

最近、鹿が人に慣れて良かったり悪かったり。このヤクシカはなかなか臆病でした。
臆病なくらいなちょうど良いかもね。

#勝手 #人生#日記#余命


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