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SIerに入社したら職種がデザイナーになった私の1年間

こんにちは。NTTデータのデザイナー集団「Tangity」のMakiです。
私は2023年の4月にNTTデータに新卒入社し、サービスデザイナーとしてキャリアをスタートしました。

Tangityは公募や転職で入ってきた”デザイナーになりたい人”が大多数を占める中、「デザインって何?!絵描くの苦手だよ?!!!」なんて思いながら配属になった私視点で、Tangityでの1年間を振り返ろうと思います。


配属前の私

私は大学ではマーケティングや事業戦略を中心に学んできました。中学や高校を振り返ってみても国数英理社を満遍なく学ぶ一般的な文系学生で、デザインに縁があるとは全く言えないような学生生活を送ってきました。(美術選択ですらもありません笑)

そんな私が大学3回生の頃いろいろなインターンに行って就職先を考えた結果、最終的にはNTTデータを選びました。当時の私にはNTTデータの職種にはSEと営業とコンサルとスタッフしか選択肢がないと思っており、以下2つのやりたいことができる職種は営業になるのかなとぼんやりと考えていました。

  1. 短いスパンでいろいろな業界のお客様と仕事をしたい

  2. 早い段階からお客様の前に立って、一人称で動けるようになりたい

今の私の仕事

現在、私はサービスデザイナー兼Tangityのセールスを担当しています。
初めは思いもよらない「デザイナー」という職種に戸惑いましたが、蓋を開けてみるともともとやりたかった2つのことが全てできる職種でした。

(1)短いスパンでいろいろな業界のお客様と仕事をしたいという観点では、私の所属する部署は、Tangityの中でも公共・金融・法人全てのお客様と仕事を行う部署です。プロジェクトは1ヶ月〜3ヶ月のものが多く、同時にいくつかのプロジェクトを担当する形で仕事を行います。実際に私も入社後、1年間で5つのプロジェクトにアサインされました。担当したお客様の業界も本当に様々です。
サービスデザイナーとしてこのように活動する傍らで、セールスとしては何十回もNTTデータ内の営業やお客様と直接お話しして、お客様が今どんな仕事をしているのか、どんな課題感を持っているのかを意見交換するという形で様々な業界と関わることができました。

(2)早い段階からお客様の前に立って、一人称で動けるようになりたいという観点では、新人ながらも一人称で動く必要のある案件やプロポーザルへの提案を担当しました。手探りで行う部分も多く、何回も失敗を重ねましたが、その度に心強い先輩方、マネージャー陣にたくさんフォローしてもらって色々な経験や学びを得ることができました。その他の場面を含めて考えても、Tangityは挑戦することを後押ししてくれる環境かなと思います。

Tangityの一員になって思うこと

Tangityには、開発出身、営業出身、プロダクトデザイン出身、ゲーム会社出身、保険会社出身、マーケティング出身、UIデザイン出身など、バックグラウンドだけをみても個性豊かなメンバーが所属しており、得意なことや持っている知識がそれぞれ違います。冗談で「〇〇プロ」と呼び合うようなフランクな雰囲気の職場ですが、実際にその道のプロが集まっている職場だと思います。
NTTデータ全体で見てもこのような部署はおそらく少なく、異色な存在であると同時に、メンバー目線ではとても刺激的な職場なのではと思っています。

私自身このような”プロ”が揃うTangityの一員として、これからデザイナーとしてどうなりたいかはまだ明確に決まっていませんが、サービスデザイナー兼Tangityのセールスというポジションを生かして、私だからできることを今後増やしていけたらと思っています。

以上私の1年間でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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