マガジンのカバー画像

精神疾患と一生のお付き合い 〜現在進行形でフツーに生きたい〜

22
精神疾患と一生のお付き合いらしく現在進行形な体験記と、それに対処してフツーに生きたいとあがくオジサンの冴えない記録であーる。まあまあフツーのオジサン
運営しているクリエイター

2020年6月の記事一覧

あなたの会社、松竹梅で梅以下だよ。精神障害者にとって

厳しいこと言いますなあ、わたしの主治医。 精神科、とくに産業系では大御所なのでさすがに響く。 霞が関や丸の内至近に開院しているだけある。 わたしの話や、過去にわたしの会社からの患者や、主治医ネットワークからの情報を総合しての発言です。 もちろん中小零細企業では精神障害者までケアできない会社はゴマンとありますが、大企業グループに属しうちの会社もある程度な大企業なので、それにしては松竹梅の梅以下だと。 勉強になったでしょ?!カツヲさん、と。 ガツガツ働ける人には多少お給料

障害者として配慮頂きたく人事部門と面談も先行き不透明感ハンパない

珍しく人事の動きが早くて先日面談しました。 結論、よく分かんねー。 障害者手帳を持っていて人事には申告しているので合理的配慮をお願いしたいとはじめて、メインは以下。 ・指示やエスカレーションは指示系統でお願いしたい ・職場で管理職未満を怒声で叱責から距離を置きたい ・時短や異動などの可能性はあるか 基本的にはヒアリングに、人事管理職の所感があるくらいで、診断書持ってきて、と。なんだか、よく分からないなあ。 うちの会社には障害者枠とわたしみたいな一般で障害者の人がいて後

主治医に障害者として雇用されていく決断を報告、そしてご助言

会社には障害者として合理的配慮を申し入れたので、主治医にその旨を報告と相談を。 障害者雇用枠も最終的には致し方あるまいとの覚悟で。 主治医は通常時は昼行灯だけど、何かの時は本気モード。 ・具体的な配慮して欲しい内容を伝えること ・人事担当者の反応をしっかり見ておくこと ・その反応を直感的にどう感じたかを大切にすること 主治医は障害者手帳を提示して障害者雇用率にカウントしたのに、カウントされた側にメール一本だけな会社なので多様性や障害者理解には程遠い会社との理解のよう。