オープンレター資料として 12

日文研という呉座氏の所属する組織が、こんかいの件でどういう役割をはたしたかが、具体的にあきらかにされました。

これをみるかぎり、日文研は当初から呉座氏をまもるつもりはなく、オープンレター勢の言い分を前提にして(うのみにして、と同意です)騒ぎをおさめようとした姿がはっきりとあぶりだされています。

特段にひどいのは、殺害予告までされた呉座氏にたいしての対応です。この日文研という組織は、属する人間が生命の危機にさらされているときに、むしろまもるより突き放す動きをしています。組織をまもるためには一人くらいの講師のいけにえはどってことない、という心根がすけてみえます。


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