オープンレター資料として 14

日文研に届いた脅迫状の中身があきらかにされていますが、これを放置し、警察に被害を届け出てもいないというのですから、あきれます。まず所員である呉座氏の身の安全をおもんぱかり、警察に対応をまかせるのがふつうの組織ではないでしょうか。
そういう基本をおこたり、まず日文研がとったのが呉座氏への解雇処分(テニュア契約の解除)でした。ものごとの順序がちがいます。

脅迫はいまでも継続しているとのことです。オープンレター関係者が指示しているのかどうかはわかりませんし、おっちょこちょいが勝手に暴走をしている可能性もあります。しかし、この犯罪行為のきっかけはオープンレターの公開にあることは火を見るよりもあきらかでしょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?