コント集新作を書き始めました

普段書き始めました宣言ってほとんどしないんですけどね。

最近3日間くらい書かずに遊ぶだけ遊んで寝てしまってるんで自分を追い詰めるためにも…。

書いてる途中で見られても何にも思わないタイプなので定期稽古の時とか作家仲間に見てもらったりしてますが反応はいつも通り賛否両論って感じです。


昨年は短編を少しと人生初めての長編戯曲を書いただけで正直コント集を書きたい気持ちにすらならなかったので最初の1週間くらいは久しぶりに彼女が出来た時のようなフワフワ感でした。

「わー、朝起きても新作のこと考えてるって、それつまり新作書いてるってことやん」

みたいな。

分かってもらえるかなぁ。

今回のテーマは「世界を救う」です。

コントは世界を救う。

おや、権利の問題がありそうだ。

いや、細かくいうならコントの世界を救うなんですかね。

最近大きなことを言うことが恥ずかしくなってきました。

昔はウルトラマンとか平気で地球を救うって言って1年で何かしら理由をつけて後輩に引き継いで帰ってましたし、授業中にテロリストが占拠してきたら秘めた力が覚醒した数人が撃退するとしたらその数人に当然私は入っているような妄想をしてました。

それが最近は網の海を潜ってみたら「〇〇を救いたい」って動画くらいでしか人は救おうとしてないですね。

むしろあの動画だって大半は救うフリしてイジってるだけじゃん。

とか思ってる私だって誰かを救う余裕なんてないです正直。

生き残るのが大変ならゾンビになっても生き延びたんでいいとか思ってしまうくらいには牙を折られてます。

だからこそ「地球を救う」ってフレーズがヘンテコに聞こえてきてこれってまさにコメディじゃんって。

今回の作品は私の脳内妄想全開観客全員置いてけぼりのやりたい仕掛け全部仕掛けたコント集を作ろうって決めてます。

ここまで言ったらさ。

書かなきゃダメだね。

がんばります。


生活リズムが変わって無理に朝早く起きる必要も無くなって昼間に寝ても誰にも怒られなくなって夜だって早く寝ても遅くまで起きても大丈夫になって現段階では完全に自堕落に翻弄されてますが苦手な春が終わる頃には慣れたらいいな。

あでゅー。

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