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見慣れない景色

見慣れない景色の中に君がいる。

ほんの少し、肩を並べて歩いた。

ずっと横顔をみていたい、そう思ったけど

照れ臭そうに遠くを見る君に

私も見慣れないビルを見上げてみた。

こんな中に君がいることが不思議だと感じた。

同じ君だけど、違う君にみえる。

変わらないでいて欲しいと思いながら

成長して欲しいとも思う。

見慣れない景色が少しだけ滲んだ。

また、肩を並べて歩きたいな。


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