超便利で快適な特別定額給付金をオンライン申請して思うことと対策

特別定額給付金のオンライン申請がついにスタートという今朝のニュースで知り、早速実施。

いざやってみてその簡単さとシンプルさ、直感的に進行できる滑らかな設計に感動。一方、余計なお世話は承知であるものの、悪意ある一部の人間による行動を想像すると少々不安な部分もあるため、ここに。
(仕組み、施策への批判一切無し)

あらためて特別定額給付金とは？

「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への敬意と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。
[総務省HP 概要参照]
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/gyoumukanri_sonota/covid-19/kyufukin.html

大変ありがたい。国民生活を網羅性高く且つ迅速に実行いただけていることには深く感謝。ちなみに我が家では4人家族につき合計40万円をいただけることになる。

いざ申請

総務省が超スピーディに設計してくれた申請サイトへアクセス。

まず必要なもの；
① 申請者（世帯主）のマイナンバーカード
② 「マイナポータルAP」なるアプリのインストール
③ マイナンバーカード読取対応のスマホ（又はPC＋ICカードリーダ）
④ マイナンバーカード受取時に設定した暗証番号（英数字6～16桁）
⑤ 振込先口座の確認書類

やってみると
ビール3本飲み、後は寝るばっかいというリラックスモードでありながらも必要事項を入力したり、指示に従ってスマホをマイナンバーカードにかざす等問題なく進行。前述の通り、入力項目は大きく表示されていて、保険の規約のような”読めんし”的な箇所もなく直感的に完了。申請後、控えを申請時のデバイスに残す、またはファイル添付にて任意のメールに送付できるのでしっかり控えも残せるという親切さ。

実に簡単で先日の10万円決定からの短期間でこれほどの滑らかヌルテカな素晴らしい手順を設計された関係者には最敬礼。

ふと心配 (現状の問題)

とてもスムーズ。ビール3本のTail Windのおかげか警戒心極ゼロでポンポン申請手順を進めてしまったが、これでよかったのか？

昨今バラエティ溢れる詐欺があの手この手であんなことやこんなことが起こっている。今回のような不安を最大限抱えている市民に対して国が短時間で組み立ててくれたこの仕組み、そもそも申請サイトも事前にテレビで見たこともないし、申請済んだという人の話もあまり聞いてはいない。正しいサイトでリスクなく自分の情報を入力できていたのだろうか。

幸い、現時点で申請サイトの偽サイトが出回っている等の情報はないようなので、多分自分の場合は問題なかったようだ。しかし今後はそうではないかもしれない。

なぜそんな可能性が？(問題の根本原因)

決定からのスピード感が異例であり、私と同じように正規のサイトがどういう見てくれなのか知らないまま申請する人は多いだろう。そういった方々を狙った偽サイトが登場する可能性はあるだろう。

回避するには？(原因に効く解決策)

〖対策特別給付金オンライン申請で経由する正しいサイトかどうか必ず”URL”を一字一句相違ないか注意して欲しい〗

①総務省の給付金専用サイトURL；
→ https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/apply/online.html

特別定額給付金事業

②途中、総務省のドメインから一旦外れるリンク先のサイトURL；
→ https://app.oss.myna.go.jp/Application/search

手続の検索・電子申請（ぴったりサービス） ｜ マイナポータル

まとめ

新型コロナウイルス感染に起因した今回の給付金、色々な詐欺が早くも横行しているらしい。申請時はurl確認やパスワード入力方法等、細心の注意の上慎重にお願いしたい。