佐村河内守か、ショーンKか。

いろいろ友人に相談していて、説明したところ、

田根さんは、
齋藤ウィリアムやショーンKじゃなくて、
佐村河内守だから才能あるんだよ。
作曲できないだけなんだよ(笑)

と、面白解説してくれて、なるほどと、感心してしまいました。

ということで、私の疑問は、

こんな誠実さレベルの人がなぜ、こんなに有名なのか?

ということに、向かっていきます。

ウィリアム斉藤、ショーンK、佐村河内守と、
一般の素人には、分からなかったわけで、
みんな分からず、スゴイ人扱いしてたわけです。

ただ、普通に同僚・部下として働いたりしたら、この人ヤバいな、
(コンプライアンス的に)一緒に仕事してたら、
いつか事故るなと、普通思うはずです。

前の記事の通り、日本では違うとか、フランスでも泣き寝入りとか、
そういう構図は見えてきましたが、にしても、

ウィリアム斉藤、ショーンKも「海外で活躍」ということだったので、
今回もそっち系だからなのか?(笑)

と思っていました。

この疑問の答えを教えてくれた人がいて、

いや、エストニアの美術館を作っていたチームから
独立と言ってるけど、追い出されただけでしょ。

昔の同僚とランチして、(自分は日本人なので)田根さんの話したら、
その名前も聞きたくない、と言ってたよ。

嘘つきで不誠実だと。

Archeology of the Future、という、コンセプトも盗用だと。

名前も聞きたくないって、ヴォルデモートかよ、と思ってしまいましたが(笑)。
上記伝聞でしたが、私の想像にだんだん近づいた話が聞けるようになりました。

結局、今働いている周りの人は、黙って仕事を分けてもらうし、
離れた人も報復が怖いから言えない、みたいな構図なのかな。

なので、
このATTA事務所以前の同僚などの人たちに、コンタクトすると、
現在の利害関係なく意見が聞けて、
さらなる全体の構図が見えてきます。

ただ、ここからは日本語でもないし、
話してもらうアポをとるのも大変のなので、
日本のメディアも取材しない訳です。

その時代の記事を検索すると、
日本語だと、田根さんのみ本人が取材に答えていて、
英語で検索すると、むしろぜんぜん違う印象の記事が出てきて、
そもそも論から気になります。

たしかに、深く考えると、
彼の学生の頃から今に至る経歴が、冷静に考えるとなぜ?と、
いろいろ気になるのです。


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