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自分の気持ちと向き合い、それらを認めること

今日のブログのテーマです


「自分の気持ちと向きあい、それらを認め、肯定すること」

長文ですので、お暇なときに読んでいただけたらと思います。

日本での緊急事態宣言が解除され、5月末から徐々にいつものように生活が戻って
その中でも自分の中で大きな部分を占める娘との面会についても再開しようと、ちょうど緊急事態宣言少し前から会うことを辞めていたので2か月ほど娘と会ってませんでした。
今まで通りとはいかないが気を配りながら、安全に娘との時間を楽しみたくそろそろ面会を再開したいと前妻にメールを送りました。


ちなみに娘との面会については、特に幼稚園の行事など外せない用事などがない限りは原則月2回 第2、第4の決められた曜日に会うという約束で去年一年間を過ごしてきてました。
自分としては6月からまた月2回の面会ができると思っていたところ、下記のメールが返ってきました。

「今月は既に予定が入っています。また今後の面会についてですが、送り迎えや精神的な負担、
そしてなによりスケジュールが組むのが難しくなってきたので月1回に変更してください」
とのことでした。

いつもだったら、こういう返信が来ると、相手に対して言い返すような気持ちが芽生え
売り言葉に買い言葉的になり、自分の意見を主張し、メールでも若干喧嘩気味になることがある。


今回は、すぐに返信したい気持ちを抑え、メールを受け取った自分がどう思ったのか、どうしたいのか考えるようと思い返信はしませんでした。
と同時に今のパートナーにもこの内容を伝えて、意見を聞くことに。


仕事が終わって帰宅後、パートナーからも一旦気持ちを落ち着かせてから
自分がどうしたいかを考えたほうがいいよと言葉をもらいました。

帰宅して最初は
・月2回の約束なのだし、娘と父との関係を大切にしてもらいたい
・予め面会の週は第2、第4と決めているのだから、スケジュールが組むのが難しいのは娘の予定なのかきちんと説明してほしい
・送り迎えや精神的な負担はお互い様であって、こちらも同じだから我慢してほしい
というふうに考えていました。

だけどパートナーとも話していく中で、月2回とか、決められたことをこなすみたいなところに
執着してる自分に気づき、瞑想をして心を落ち着かせ もう一度 考えてみました。

そうすると少し考え方が変わって
・そもそも緊急事態宣言下では一回もあえてなかったんだし、
 月1回でも問題ないんじゃないか


・そもそも自分が叶えたい生活は海外移住だったり、2拠点生活など、

 月2回の面会って自分気持ちも犠牲にしているんじゃないだろうか


・月2回→1回になってダメになるような親子関係じゃない!


・娘は今6歳、数年経てば友達との時間や習い事などが楽しくなり、

 必然と面会の数は減ってくる(父親は二の次になるだろう笑)


というふうに考えられるようになりました。

まだメールには返信していませんが、上のように
少し落ち着いた気持ちで、自分の心にも前向きな気持ちで返信をしようと思っています。


その事をパートナーにも話をしたところ、パートナーから今回のことがきっかけで
普段僕に思うことがあり、話をされた。ひさびさに時間をとって互いの思っていること考えていることを2時間ほど話ました。
簡単にまとめると下記のような感じです。

・目の前の幸せにすぐに満足して、飽きてすぐ別の方向に向く


・心が内側ではなく、外側に向いている。


・日々の生活はないがしろで、気持ちが右から左へ移り、

 心がここにあらずのことが多い(スマホをいじっていることが多い)


・たった今を生きておらず、常に外へ外へと気持ちが向かってしまってる


・それは一緒にいる相手が誰だろうと変わらない


・前妻だろうと、娘さんだろうと一緒に居たしても

 上のような気持ちで気持ちここにあらずだっただと思う


・だから、前妻は一緒に住んでいても一緒に住んでいる気がしなく

 寂しかったんじゃないの?


・だから、いつからかその気持ちを怒りに表していたんじゃないか?


・それでも変わらなかったから最後は愛想をつかして、

 離婚という道を選んだんじゃないだろうか?

図星でした。
言われて、何も言い返せず、落ち込みました。
出会って一年ほど、一緒に住み始めて2ヶ月ほどのパートナー僕の心のうちをわかっていました。


興味があることにすぐに飛びつく、

楽しそうなものに興味を持つ、

憧れの人を追いかける
自分はまだまだだと足りないと勉強をする、

外に刺激を求めて何かを始める、
何かを始めるワクワクが好きなだけ


だけど自分の内側が変わらなければ、また同じことを繰り返すよ。
だって常に外を見ているんだもん。常にだれかと自分を比べてるんだよ。
自分はだれかと比べてできない。足りないって自己暗示して、自己卑下してるんだよ。

新しいことをしても、自分が変わらなければ、
自分を認めて受け入れたてあげなければ
自分をもっと褒めてあげなければ、またすぐ外に気持ちが向いてしまうよって

まさにパートナーの言う通りでした。
昔からの自分を見下す癖が結果的にこういったことを招いているんだなと。
自分を受け入れられるようになってきたとか、好きになってきたと書いたけど、まだまだ。
自分への愛が足りないんだと再認識しました。

内側をもっと見ることができるようになれば、今あるもの、今できることに向き合うことができる
そして自分はすごいんだと思うことができる。
これはまさに「心の足るを知る」だなぁと思った瞬間でした。


年齢とともに収入も増え、ほしいものが手に入るようになり

物質的に豊かになって満たされているはずなのに心は満たされない。

心がすっかすかのスポンジでは水を吸収してくれない、そんな感じだったんだなと思いました。


ちなみに僕のパートナーは、将来ハワイ島に住むことを夢見て、自分の信じるものに向き合い日々頑張っています。
だけど英語はほとんど話せない。だけどハワイ島(海外)に住み、生きていけると自信満々に話してくれた。
彼女は自分の内側を見ていて、外を見ていない。自分のできること自分の能力に自信を持っているから英語なんか話せなくてもどうにかなるやい!といってくれた。

僕はその話を聞いて、勇気をもらいました。僕は無いものねだりですぐに外を見ては自分と人とを比べ,自己卑下からいろんなものに手を出してしまう。

だけど内側をみると、素敵なものや能力を持っているし

何も人と比べる必要はないんだとそんな気持ちになり少し楽になりました。
だからもう一度自分と向き合って、内側を見て、そのうえでいろんなものにチャレンジしていこうと、そう考えました。


なので日々の生活の中で改めて下記のことを心がけようと思いました。
・自分の心の内側と、心と向き合うことを大事にする


・自分は生きているだけで素晴らしい、人と比べる必要はないんだと思う


・そのうえで自分の周りにいる大切な人達を愛する穏やかな気持ちを持とう


昨日はこのことに気づけたこと、それがうれしくて
あときちんと自分の言葉でこれを残して表現したいと思い、

戒めの気持ちも込めて書き出してみました笑


それと昨日気づいたことをもう少し書かせてください。
女性とのやりとりに対して、自分は下記のように考える癖がある。
少し古い考え方、そして思い返すと自分の父と母の関係も

影響しているんだなと再認識しました。
・男は外に出て金を稼いで来ている分、家の中での男>女性

 という力関係を無意識に思っている


・女性の意見を聞こうとしない。自分が考えていて、自信があることに対して意見を言われるとプライドが傷つくためか心から意見を聞かない


・売り言葉に買い言葉。女性に強く言われたり、

 自分のカンに触ることを言われると言い返したくなる

 (言い返すことが目的になってしまう)


こう書いてみると、自分がどんな人間かよーく見えてくる
こういうところは昔から変わってないし、やはり家族の影響を受けているんだなと思いました。だけどそれはそれと自分の内側をよく見て、自分と向き合おうと思いました。

ダメではない、自分はこういう人間なんだとまずは認識すること。


今すぐこのことに対して、どうしたらいいかはよくわかりませんが
まずは上にも書いた通り、内側を見ること、足るを知るということを実践しようと思いました。

長文なりましたが、お付き合いいただきありがとうございました笑

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