考えてみた。

こんばんは。
弊社代表が「たねちゃんの読みたい！」って言うから、しゃーないなあ、、と書いています。

うそです。

書きたいことを書きたいときに。

わたしのnoteスタンスなので不定期です。
また、わたしの書き物はいつも長文です。
悪しからず。

今日のテーマは

学生時代の過ごし方

アンニュイでいい感じの美人ぽい親友と共に、ポッドキャストにチャレンジします。

第一回目のテーマがこれ。
一応全世界に発信するものなので、話す前に考えようとnote書いてます。

面白いんです。

わたしと彼女は高校の同級生。

でも、大学での過ごし方は真反対なはずなんです。

彼女は高校を卒業し、半年間バイトをして

「わたしに日本は狭い」

と言い残し、シアトルに飛びました。

一方わたしは目指した大学はすべて落ち、嘘つきの面接で合格した山形大学に進みました。

ちなみに面接の点数は 20点です。

もちろん100点満点ですよ。
大丈夫、あなたの思った通りです。

燃え尽き症候群

今まで失敗したことのないわたしは、なんのために勉強したのかわからなくなりました。
そして一般大学生と同様、大学には行きませんでした。

まあみんなそこそこ行くか。失礼だね。

親友は行きたくて行ったアメリカの大学。
かなり勉強したんじゃないかと思います。
それもかなりストイックに。
Youtubeもやりながら、ちゃんと家事もしながら。

比べ物にならないんですよね。

だからわたし、何回も退学しようと思ったんです。

けれど

わたしだけじゃないですよね？
なんのために大学行ったか覚えてますか？
今でも大学を卒業したこと、勉強したことを誇れますか？
実は簡単に単位が取れること、友だちに出席取らせたこと、学務への書類はだいたい遅れても大丈夫なこと、ありますよね？

厳しい受験戦争に勝つために勉強をし、目的なく入学したことで遊び呆ける。
わたしは日本の大学生を象徴できると思っています。

(念のため言っておきます。夢があって大学に通っている人がいるのも知ってますよ、そりゃ。)

でも後悔はしてません。
投資をしていただいて、遊びましたし、たくさん学びました。

だから今は
感謝の気持ちを込めて奨学金返済の準備を進めています。

堂々と

人生の夏休みを買いました

と言います。

大好きなスターバックスで働いて、接客の基礎・仕事の仕方・教育の在り方を学び、

夜のお姉様方の洗礼を受け、おじさんにモテ、彼氏を作った挙句、まだ経験が足りないと外に出て(ほう)

クズであり続けながら、先生や友だちに見捨てられない術を身につける。(はあん)

こんな自由なこと、大学生という肩書きじゃなきゃわたしにはできません。
だって社会に出ちゃえば、会社からお給料をいただき、責任がついてくる。
お客様から大切なお金を頂きながら、無責任に遊び・冒険することはできないのです。

だから大切なのは

大学生活でなにを学びましたか？

にパッと回答できるものがあるかということじゃないかと思います。

大学に行ったことを後悔するのではなく、
後悔しないような解釈の仕方と学びに変える力、遊びの幅を増やし柔軟に思考すること。

日本の大学生が勉強しないと言われるのなら
とことん遊ぶ時間にしたらいい。

これがわたしの結論です。

こんなこと、ポッドキャストでは言えないかあ。考え直します、出直します。

tane.