チャンネル
みなさんこんにちは。
私は今まで丹光を寝入りばなか寝起きの時にしか見た記憶がないのですが、どうもそうとは限らないようです。
夢見の途中でちょっと自分の意識があることに気づいたのですが、不意にテレビのチャンネルを変えた時のようにパッと目の前が真っ白いスクリーンに変わりました。
すでに向こうの方から丹光がどんどんこちらにやって来ていました。
急に場面が変わったので何だか電波ジャックみたい…
でもこの時は自分でも少しだけ「丹光見えるかな?」ぐらいは考えたと思います。
丹光研究所と名乗って何か書いてる最中ですので、ネタが欲しかったんですね。
(ちょっと興味深かったのは、直前に見ていた夢の中で
一人の男性が何かしゃべっていたのですが、その声の残響が
チャンネルが変わった直後もわずかに聞こえていたことでした。)
この時私が見た丹光は、
白のスクリーンに金ピカの糸屑みたいな線で
押し寄せるようにやってくる短い糸屑…
前後が重なってよく見えない、そんなカオス状態でした。
もしかして、ある一点から見ると空間に模様が現れたりするタイプのやつだったのかな…?(まさかの空間トリックアート)
でも、その中にはちゃんと形が出来上がってるのもあったので、何を見ているのかはわかりました。
それはスカラベ(タマオシコガネ)という虫でした。
「丹光の文字はどうすれば意味がわかるのだろう…」
と考えていたところですので、わかりやすく絵で見ることができてよかったです。
ちなみにインターネットで調べたある記事によると
「エジプトではスカラベは復活、自己再生する太陽のイメージを象徴する。スカラベの足で球を運ぶ様子が日々生まれ変わる太陽を、一方で自らの腐敗から再生する弟子として表される。」
とのことです。
(ちなみに私は「ハムナプトラ」という映画が好きでたくさん見たことがあるので
スカラベという虫を知っていたのですが、そうでなかったら「メスのカブトムシ」って考える方が日本人として自然かも知れません…)
みなさん、今日もお付き合いくださりありがとうございました。
みなさんが素晴らしい夢をご覧になりますように…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?