『PLANETS CLUB』に参加してこれから目指していくこと
おはようございます。
人生100年時代に向けて《人生の質— Quality of Life —》を高める活動をしている《ライフデザイントレーナー》の丹後友里(@yuri_tango_0630)です。
最近めっきり5時起きができなくなってきた私。
『人生のQOL向上を目指す』
といいながら、自分自身のQOLについてちゃんと維持管理・向上していないのではないかと気づき凹んでいました。
それと同時に
「私がこのnoteで伝えたいことって、何なんだっけ……」
という悩みも発生し、noteで発信力を培うことについても迷走。
ただ、noteを書き始めた当初から比べると、だいぶSNSで発信することに対しての抵抗感はなくなりましたが、
【 本当の意味での『人生におけるQOL』の向上とは何なのか? 】
改めてこれがどういうことなのかを見つめ直していくために
・『朝渋オンライン』のイベントに毎回参加
⇒ 『人生におけるQOL向上』のテーマと絡めて
参加レポートを書く
・『PLANETS CLUB』に参加
⇒『遅いインターネット会議』の視聴
『PLANETS school』に参加して発信力を磨く
を徹底していくことにしました。
私が掲げている『人生におけるQOL向上』とは一体どういうことなのか?
私が伝えたい『人生におけるQOL向上』というテーマを私自身の中で精査し、それを基に様々なSNSやオンラインサロンを通して得た学びと絡めて、私が掲げている『人生におけるQOLの向上』について発信していこう思います。
■『PLANETS CLUB』に参加したきっかけ
先月の朝渋オンラインの著者イベントで宇野さんの【 情報に支配されないための吟味・解釈・再発信 】を視聴した際に、『PLANETS school』の存在を知りました。
この時に、インターネットの普及とそれに伴うSNSによる自己発信について
『SNSをちゃんと正しく使って発信ができていない』
『価値あるアウトプットが少ない』
と話されていた宇野さん。
その言葉は、昨年からnoteを書き始めて1年が経とうとしている私にすごく刺さりました。
自分が発する言葉の意味や文章力が足りないのではないか?
ライターとして仕事をしているわけではないですが、それでも自分自身の活動についてはSNSやブログサイトを通して発信していくことはもちろんのこと、新規事業の立ち上げとして働いている身としては店舗の経営に対して結果を出すことが義務付けられているところもあるので、そういう意味では発信力を養うに越したことはないと思い、今回『朝渋オンライン』以外で初めて他のオンラインサロンに参加することにしました。
■『ネット社会』に対する自分なりの付き合い方
好きに自由に使えばいい『インターネット』。
それでも、使い方を誤ると、人生の大半を台無しにしかねない『インターネット』。
どういう風に付き合っていくのか?
私も個人の活動としてSNSなどは使いますが、特にTwitterを見てて思うのは、毎分必ずツイートしている人。
そんなにTwitter警備していて、普段どんな生活しているんだろう?
まぁ、どんな生活していようと私には関係ないんですけど、『圧倒的な発信数』で言えば尊敬に値します。
あとは自分が投稿したものに対する評価(いいね)の数を気にするのも人それぞれですよね。
全く気にしないわけではないですが、たくさんの人に評価(いいね)してもらえるポイントって、実は自分が意図して呟いたものより『何気なくつぶやいた言葉』の方が存外刺さるらしく。
私自身も
「え、これの何がそんなに良かったの???」
と首をかしげることもありました。笑
結局のところ、人それぞれの価値観・考えがあるものですから、大衆受けや万人に評価(いいね)されることを目指すよりも、普段から自分なりの考えをベースに人から伝聞した内容について考察して発信する。
こんな誰でも普通にできそうなことであっても、本質を誤るとただの『魔女狩り』や『叩き上げ』にしかない使い方しかできなくなるのは怖い。
それに、自分が好きなヒト・モノ・コトについての情報は常に速く市場を駆け巡っていますが、それを逐一追うのも疲れてきたなと感じることが多くなってきたんです。
どうしても『情報源は正規のルートで早く細かく知りたい・学びたい』という職業病(医療職なので誤った情報を患者さんに伝えるわけにはいかない)から知りたがり学びたがりなところがありましたが…………それも、もう全力で全て知ろうとしなくてもいいかなって思ったり。
私がそもそも伝えたい理念としているものは『QOLの向上』で、QOLとは【 Quality of Life = 人生(生活)の質 】のこと。
つまり、【 人生の質を向上する 】ことが私が伝えたい想いであり、私自身が体現していきたいテーマなんですね。
それなのに、情報を知ることにかまけすぎて、基本的な物事がちゃんと行えていなければ基礎的・根本的な土台作りは行えず、そこから質を高めていくことなんてできません。
自分で扱う物事について、そこに向き合うペース配分を見直していこうと思ったのもまた、宇野さんの『遅いインターネット企画』に参加したいと思った一端でした。
■『価値あるもの』それは人にとって千差万別
ここで勘違いしたくないのは、自分には良いと思えることでも、相手は必ずしも良いとは思わないというところ。
10人に2人は『否』と答えることもあります。
私がここで大事だと思うのは
『ただお互いを承認し合うことだけ』が本当の意味でお互いの学びを深めることにはならない
ということ。
お互いのことを「いいね」し合うだけならそれはSNSのボタン1つで事足ります。
でも、全体の2割に及ぶ『否』の中にも大事な学びはあり、そこから目を背けずにいかに向き合うことができるかによって『質は高まる』と私は思います。
「相手を否定せず、承認し合う」
言い方はきつくなりますが、それは私にはただの『傷の舐め合い』にしか映らないと思ってしまう。
相手が示したり、自分の中に感じる『否』にこそ、本質と真価がある。
それにとことん向き合うことができるからこそ、より良いものへと進むことができる。
私はそういう価値観を持っている人と知見を交換し、学びを深めていきたいと思います。
その点においても『PLANETS』の編集長を務める宇野さんの企画である『遅いインターネット』や『PLANETS school』に参加することに意義を見出しました。
新たに参加するこのオンラインサロンでどんな出会いが待っているか、今から楽しみです。