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私にとっての『学びになる』とは

おはようございます。
人生100年時代に向けて《人生の質— Quality of Life —》を高める活動をしている《ライフデザイントレーナー》の丹後友里(@yuri_tango_0630)です。

新型コロナウイルスの影響でどんどん生活環境に制限が増していく中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言の拡大を受けて、私の勤め先や大好きなスタバでも休業が相次ぎ、臨時で休みが増えるも出掛ける場所がなくなる中、仕事づくめの生活から一般的な休みがある生活(家に缶詰め状態)になるので、改めて新型コロナウイルスの影響を身近に感じるようになりました。

しかし、こんな状況の中でも出会えた新たなご縁も。
現状を憂うかできることを考えるか。
それだけで、未来がこんなにも変わるんだと思えました。


■朝渋神戸の皆さんと朝活会

新型コロナウイルスが蔓延するようになって以降、コミュニケーションがオフラインからオンラインへ移行することが多くなってくる中、私も朝渋オンラインでzoomを使ったオンライン朝活部を立ち上げたり、『PLANETS CLUB』に参加してからはクラブ内で頻繁に行われるzoomイベントに顔を出すようになったりと、かなり身近になってきたオンラインコミュニケーション。
そんな中、新たな出会いがありました。

それが、朝渋神戸の皆さんとの、朝活会です。

先週は朝渋オンラインの著者イベントの後ということもあり、主な話題はイベントの感想が中心でした。

ですが、その内容はただ単に「面白かった」とか「勉強になった」で終わらなかったんです。

・三浦さんからの学びを今の自分に当てはめたり置き換えて考え、
・自分なりの自己分析と課題設定(嫌なところから目を背けず)をし、
・そこから「次どうするか?」という具体的なアクションまで設定できている

ところがとてもすごいと感じました。
もちろん、新型コロナウイルスの影響で生活環境が大きく変わったことも起因しているのかもしれませんが、きっかけがあったとしても具体的な行動にまではなかなか繋げれない人が大半だと思います。
初めて会ったにもかかわらず会話は終始弾み、

「皆がそれぞれ持っている知識やスキルで皆の悩みを解決し合おう」
「(朝活会でやる内容の計画を立てて)来週もまたやろう!」

そという一体感に心躍るワクワク感があって、こんな社会情勢の中でも希望を感じるような出会いとなり、こんな機会をいただいたかなみんさんに感謝でした。




■棚からぼた餅展開的実現

こうした背景から計画された『自分ブランディング朝活会』。
まずは自分の現状を知り、そこから改めて必要なものをインプットしていこうという流れから、トップバッターはまさかの私となり、今回私が皆さんにご提供させていただいたのが、こちら。

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はい、定番の『ライフログコーチング』です。笑

昨年11月からオンライン化を始めたライフログコーチング。
その一端である『手帳の使い方講座』。
今回はこれまでのイベント講座でやった内容を朝渋神戸の皆さん用にリメイクしたもので行いました。

そして、朝活会でワークを進めていく中で気づいたことが………。

それは、昨年から頭の片隅に考えていた『zoomセミナー』をやりたいと思っていたこと。

……………あれ?今やってるよね、それ!?(;゚Д゚)

ずっとやりたいと思っていたけど自信が持てず踏ん切りがつかなかった『zoomでのセミナー(ウェビナー)』が、まさかこんな形でいとも簡単に実現しようとは………!

さすが朝渋。
思っても見ない方向に願いが叶ってしまう不思議なパワーがありますね。笑
そして、実際にやってみて思ったこと。

zoomの操作が思った以上に意外と難しくなかった

ということでした。
最初はイヤホンを紛失して音声に少し乱れがあったり、背景や席の問題でもたついてしまいましたが、皆さんが暖かくもたついている私の準備が整うまで雑談をしながら間をつないでくださり、涙が出そうなお心遣いに内心感涙しながらスタート。

実際に進めていく中でzoomの操作はそんなに大変じゃなかったので、アナログ人間な私でも意外と使えました。笑
ただ、画面共有中は変に操作しないように気を付けないといけないという注意はあったものの、自分が思い込みで感じるほど大変じゃなかったという事実から、本格的にzoomでのセミナー開催を考え始めました。




■内省からの自発的行動こそ本当の意味での『学び』になる

こうして無事終えた朝活会。
皆さんからとてもありがたい数々の感想を賜りました。

新型コロナウイルスの影響でリモートワークやテレワークになることで、どうしても仕事時間とプライベートな時間の境目が無くなりやすくなる中、通勤型出社でもなかなか1日の生活(過ごし方)について考えることってあまりないのでかなり境界線が曖昧になりやすいですよね。
今回は、やりたいことをやるために、まずは土台作りである時間の使い方(注ぎ方)を見つめ直してもらう会にして行ったのですが、そんな私のワークショップを通じて………

新たにマガジンを作り、連載をはじめたあづささん
アウトドア事態が身近になかった私でさえ、あづささんの記事を読んでからは「自然と共に在る」生活スタイルにとても魅力を感じるようになりました。

私が個人的に未来を語る上で必要で大事だと思っていることは、

過去を振り返り、
現在を正しく認識し、
未来に向けてやることとやらないことを
取捨選択すること

です。
ここで大事なのが、過去や現在にある『嫌だった・足りないこと(=事実)』から目を背けずに向き合うこと

どうしても未来のことですから『自分にとって好ましい(都合がいい)こと』にしか目が向きやすいんですが、現実はそんなに甘くありません。

どうあっても、良いことよりも悪い(辛い)ことの方が数としては圧倒的に多い

ただ、それをどれだけ自分の中でフラットに受け止め、咀嚼し、自分の血肉に変えていけるか。

それこそが本当の意味での『学び(体験・経験)』になり、後の自分の『スキル(仕事の幅を広げる)』になる、と私は思っています。

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■誰もが主役になれる場所

今回の朝渋神戸の皆さんとの朝活会と出会ってから、本当の意味でお互いを認め合う『共感』というのは、誰もが主役になれると同時に、誰もが誰かのオーディエンスになることなのかもしれないと思いました。

自己承認欲求をぶつけマウンティングし合いながら、中途半端に互いに「いいね」を押し合うのでなく、本当の意味で互いを尊重し合うこと。

そんな気づきが得られたありがたいご縁を賜ったことに改めて心から感謝でした。