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ラディカル・アクセプタンス(ネガティブ感情から抜け出す「受け入れる技術」で人生が変わる(14)
こちらの本を、読書会で読んでおります。
Clubhouseで17時30分から15分間。
第3章 聖なる「間」:菩提樹の下で休む
【無題】
1950年代、アメリカ空軍のトップパイロットたちは、生死をかけて前人未到の高度での飛行を試みるという任務を与えられました。
地球の大気を離れれば離れるほど、通常の空気力学は通用しなくなり、飛行機は、そしてパイロットには悲劇が幾度か繰り返されます。
そうした中で、チャック・イエーガーというパイロットが思いもよらぬ解決法を発見するのです。
詳細は省きますが…
彼がコックピットで気絶することで、操縦桿から手を離し「何もしない」ことで、窮地から脱する唯一の解決法を見出します。
これは、私たちが困難の最中にいる時にも同じことがいえると思います。
『スペースをおく』
心に余裕がない、今は「間」をとっている場合ではないという時にこそ、この「スペース(間)」を意図してとってみる。
するとどういうことがおきるでしょうか?
パイロットの場合であれば、自分自身の動因である欲望や恐れに、はっきりと気がつく機会が生まれ、物事を選択する能力を高めて、活動を再開することの助けになったかもしれませんし、そのまま私たちが困難な状況にあるときにこそ思い出してほしいと思います。
(もちろん、間をおくのに相応しくない状況もあります…)
最後にこのラディカル・アクセプタンスの「間」と同じ内容で別の方が記されているものをあげておきます。
ヴィクトール・フランクル
「刺激と反応の間には空間がある。その空間に、自分の対応を選ぶ力がある。その対応の中に、自分の成長と自由がある」
今、ここの呼吸・カラダ・心に感謝です。
…ありがとうございます!
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