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『チャイの旅』ができるまで

第二章:カンテでの楽しかった日々
その15:カンテ資料館 < 神原部屋2006>

純一君の個展:Junichi の "I Like Drawing"は、カンテで10回行われました。
Act.1 ・・・1997.12
Act.2・・・1998.1
Act.3『PEZ展』・・・1998.7
Act.4『Boys and Girls』・・・1998.12
Act.5『Friend』・・・1999.7
初の作品集 "JUNICHI "(マガジンハウス刊)2000.3

雑誌「オリーブ」で2週続けての広告

出版記念個展開催(東京ロゴスギャラリー)・・・2000.4
Act.6『Angel in New York』・・・2000.4
Act.7『Collaboration "2 days"』・・・2000.8
Act.8『Be』・・・2001.3
作品集 Vol.2『JUNICHI 2号』・・・2001.3
Act.9『I Love This Place 』&『Masterpieces』・・・2001.11
(カンテと別の場所2か所で開催)
 そして、その5年後、カンテで最後の個展
Act.X『MIX』を開催した2006年9月の直前に撮影したのが、下の写真です。

モニターの画面には『Act.X用の2007年カレンダー』の表紙が映っている。 

この部屋は、以前紹介した僕の「秘密基地」の2代目、カンテの新しい中津本店の中にある僕の仕事部屋でした。
乱雑さが懐かしい。

手前の白い箱にはマッチが入っています。たぶん、この頃は、オリジナルのマッチじゃなくて、道具屋筋で買って来た無地のマッチにハンコを押して配っていたように記憶しています。 
その奥がティファールとラミネート加工の機器、バーバパパのタイマー、エプソンのプリンターPM4000-PXはカレンダーをプリント中、MacのG5、その右側にページプリンター、壁にはJunichi君からもらった『バットマン・カレンダー』、等々。
 お客さんが来ると、だいたいパソコンの前の椅子に座ってもらって、長々とおしゃべりが始まったものです。


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