元々子どもの頃はどちらかと言うと癇癪持ちだった気がする。 今でも強烈に憶えているのは、外食の行き先が昼食と同じことにどうしても納得がいかなくて猛烈に苛立ったこと。 鮮明にその時の感情も憶えていて、 「何故昼に食べたのに同じものを食べようとするのか」 「夜行くなら昼を同じものにするな」 「そもそも私それ好きじゃない!」 結果祖父が見かねて私だけ別のところに連れて行ってくれた。 ただ、いつもこうではないのです。 感情の表し方が苦手なのです。 大声出して怒ったり、女性特有のヒ
お願いだから自分を知ってくれ。 正直なところ自分も自分を理解しきれてないからこうしてストレスで病むことを 繰り返しているのだけど。 だけど言いたい。 お願いだから自分の技量を客観的にみてほしい。 何故かうちの部署は毎年問題児が配属される。 何人来てもできる子は隣の部署なのだ、、、。 先にお伝えしてる通り以前の職場でパワハラやらなんやらでメンタルダウンして奮闘中の自分も問題児の1人なのだが、手のひらくるくる小学生女子キャラもいるし、まっしぐらキャラにやる気ないキャラが数人に
口がうまい人がいる。 自分はできます!やります!大丈夫です! というのだが、いざ蓋を開けてみればオイオイコラコラ。その人にもいいところはあるのだが、謙虚さはすぐに遥か彼方に行ってしまうし、自分が出来なかったことも自分できたことに脳内ですり替わってしまうのだ。恐ろしい...。そして何より恐ろしいのが、出来てないことを指摘するとそれに対して当たりがキツイだの教えてくれないだのなんだのと、実情を知らない外部の人につらいと話すのだ。 一年経っても変わらない。 先程述べたように
些細なことが躓きの一歩になってしまった。 家から出れなくなったのである。正確に言うとパニック症状を起こすようになったのだ。 普通に買い物に行っていたお店で動悸が止まらない。トイレにこもりたい。 ちょっと動いただけで吐き気と眩暈が酷い。 完全に再発だと思った。 思えば、もともと感受性が強く周りの感情に振り回され疲れ切ることが多かった。ある時バスのドアが閉まった瞬間動悸が止まらなくなり、倒れるのではと意識が遠のきそうになったことから始まった。この長い病との付き合い。 最近は
長かった暗闇から無理やり引きずり出された気分。寝た時間がわからなくなるくらいずっと起きていた。当然頭も上手く機能しない。 「苦っ、、、」 アイスコーヒーの苦さだけは脳は感知してるようだ。辛い。 いつからだろうか思い出せないくらいもうこんな生活をしてる。気持ちよく眠れたと思ったら次の日にはまた逆戻り。諦めが入ってきてる今日この頃だ。 さて、望まぬ休暇を思わぬ形でいただいたから久しぶりにのんびりしようと思う。
まるで僕の心みたいだ。 透けて見えるようで何よりも黒い濁りが混じる。 口をつけたところで、もう慣れてしまった苦味がくるだけだ。いつからこんなに鈍くなってしまったのか... 痛む胃に気付きながらそれでも毎日何杯も飲んでしまうあたり、僕も相当毒されているなと回らない頭で考える。 隙間から差し込む光が嫌でも頭を起こそうとする。 待ってよ、飲みながらゆっくりと起きるから。