ボクらの熱い2日間 ふっきれ!どうぶつのステージ

Awardの余韻を味わう間もなく、キリンステージの裏へと急ぐワタシ。
後から西川に「あの後写真を撮ったんですけど、田中さんいなくて清水さんが「欠席した人」みたいに右上にと言ってられましたよ」と・・・。
お・・・おぅ・・・そうなのか・・・。

キリンステージでは預けていたキンコミTに着替え、マイクチェックなどを行いつつ、時計を見るとあと数分。
ん?あれ??「やべーやべー」がこねぇ・・・???
なんで???
フリートークだからかも・・・??
※普通はフリートークの方が困る人が多いとか・・・

と、答えの出ない自問と格闘するのもあきらめ、時間が来たのでステージへ。
『ユーザーがリアルに語る 「すごくなくてもいい」kintone 活用術』
ここでは、キンコミに投稿した内容を元に、どちらかといえば「マインド」の部分をメインにしたお話しが多かった。
キンスキ松井さんとは以前より面識があったので安心感もひとしおでした。
また、yamaさんもキンコミでよく見かける方で、「ヤバくなったら任そう!」と思えるくらいにしっかりした方で安心していました。
高橋さんも事前にいろいろとお気遣いいただいていたので、緊張感なくお話しできました。

ワタシは『kintoneと上手く付き合うには、テクニックよりも先にマインドがあるべき』と思っているので、自分自身にはすごく楽なテーマでした。

Awardの発表の最後で西川が

画像1​と語ったし、ワタシのTwitterの固定Tweetでもこんなことをつぶやいています。

『何がしたい』を明確にすることこそが、歩み出す第一歩だと思っています。

この事に対してどう実践してきたか、何が上手くいって、何が上手くいかなかったか。
そして、その先に何を求めているか・・・をお話ししました。
まぁ、きちんと噛むんですけどね。少々ですが・・・。

『なんだろ・・・kintoneって本当は敷居が高いのかな?』というのを少しだけ感じたりしました。

Web屋でまだコードを書いていた頃、ちょうどCSSだとかJavascriptだとかFLASHのActionScriptだとか言われ始めた。さらにPHPだとかSQLがどうとか。
その頃「もう、サイトは一人で作るもんやないな・・・作る人をまとめる方の仕事をした方が、自分の思ってることを実現しやすいな」と思い、ディレクションやプロデュースの側にポジションを変更しました。
その代わり、営業的な仕事もせねばならないということも発生し、プレゼン資料などを作ったり、売るための施策を検討して実行したりするようになりました。
さらに、大規模なWebシステムの管理や、小規模なWebシステムの開発PJを取り仕切る仕事もしました。
こんなことを経験してきたオジサンから見れば『なんてステキで楽しいサービスだ・・・3ヶ月かかるようなものも半分以下の工数で実現するじゃないか・・・』とか思えるのがkintoneでしたので、自分自身では『割り切る部分も含めてのkintone』という感覚で接し、さほどハードルの高いものとは思っていませんでした。

うちの会社でのkintoneはJSでのカスタマイズは原則禁止です。
これは『あとから誰が引き継いでも、本業以外の負荷は極力かけない』というポリシーの下で運用するためです。
基本的にはプラグインを買って使用するという形式で運用しています。

なので、技術面の話よりも、どういうマインドを持たせて、どう取り組んでいくのがベターなのかという話をするだけでしたのですごくありがたかったです。

これで熱い2日間の1日目のお仕事は終わりました。
あとは、お客さんとして存分に情報を手に入れて、いろんな方のいろんな立場のお話しを聞いて、楽しく立ち話したりするだけです。
そして、それらを土産にすることです。

『眠れる勇者と導きの盟友 』?

※2021年11月7日(日):若干追記、修正を行いました。

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