相性が良いモノには〇〇がある
去年12月に六本木にオープンした『文喫』に、先日行ってきました。
全く新しいコンセプトの本屋ができたとの噂を聞きつけ、以前から気になってたんですよね〜。
「趣味は漫画とゲーム」と僕は公言してますが…
漫画以外の読書も好きなんですよ!笑
好きな作家は、嶽本野ばらと伊坂幸太郎です(^^)
ビジネス書も結構読みます!
さて、ここ『文化を喫する本屋』の特徴は…
入場料1,500円。
1日中利用可能。
立ち読み&座り読み歓迎。(90席)
コーヒー&煎茶が飲み放題。
Wi-fi&電源完備。
ロッカーあり。
で、ここからは個人的感想。
とにかく、センスが良い!
蔵書は約3万冊なので、図書館のようにあらゆる本が網羅されてるわけではありません。
むしろ、センスの良い本が厳選されてるという印象でした。
また、本の並べ方や見せ方にも拘っている印象を受けました。
公式で『本と出会うための本屋』と謳っているだけあって、従来の書店や漫画喫茶だったら手に取らないであろう本に、不思議と手が伸びました。
僕が今回読んだのは4冊。
・ブロックチェーンレボリューション
・天井から覗く世界のリアル
・生物学の哲学入門
・エンドレスエイトの驚愕
この4冊、僕と相性が良いんでしょう。引力を感じました。
時間の関係で読破はできませんでしたが…(^^;)
特に、座敷スペースで足を伸ばしてクッションにもたれかかって読むのが快適!
そして、僕と同じように、広い空間で思い思いの読書に耽るユーザー達に、なんだか連帯意識を感じました。
この体験の為に確保していた5時間は、あっという間に過ぎ去りました。
今までの本屋の常識を覆す試み。
新時代のビジネスモデルを模索する、その姿勢に感心しました。
僕が今やろうとしていること(史上最大のバンド活動)も、従来の音楽産業の常識では考えれられないことだと思います。
だからこそ目指す価値がある!
音楽家として、芸術家として。
『文喫』は、その情熱を僕に思い出させてくれた本屋でした(^^)
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