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オリジナリティ発掘マガジン by ターナー

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プロベーシストとしての現場経験を元に、役に立つ音楽的な知識や、既存の業界への問題提起など、ターナーが日頃考えていることを発信していきます。
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#譜面

読みやすい譜面には●●がある!

皆さんご存知のように(?)僕は基本的に、暗譜する派。 でも、ライブやレコーディングで、当日渡される譜面もあるので、初見の譜読みも自然と早くなります。 プロの現場では読みやすい譜面が多いですが、思い返せば今までいろんな譜面を読んできました・・・ バークリー音大時代には、作曲系の授業を受けている学生の課題を録音するための、プロジェクト・バンドにいました。 その頃は、学生が慣れてないので読みにくい譜面が多かったですね〜。 スイング・ジャズのベースラインが全部

●●が、もしかしたら貴方のパフォーマンスの足枷になっているかもしれない件

先日、ゾーンの話をしました。 でも、やっぱりゾーンに入りにくい時もあるんですよ。 それは・・・譜面を読みながら演奏する時。 特にジャズのライブだと、当日に譜面を配られてリハーサルもなしに本番!ってこともありますよね。 それでも出来るっちゃあ出来るんですが・・・ 譜面あるなら当日見ればいいや、ってのは僕はな〜んかイヤなんですよね〜。 だって、「曲、全部覚えてるんですか?スゴ〜い!!」って言われたいじゃないですか! というのは(半分)冗談で・・・(^_^

譜読みが速い理由をお教えします!

皆さんご存知のように(?)、僕は譜読みが速いんです。 なんでそんな速く読めるの?って、よく聞かれます。 (照れるなぁ。へへへ) お応えしましょう。 ベースは単音しかないから!(≧∇≦)16分音符とか、ほとんどないし! ピアノの2段の楽譜とか、音符で真っ黒なのを、初見で弾ける人は尊敬しますよ〜。 ということで! 皆さんもベースを弾きましょう! <完>って、こんなんで終わりにしたら怒られそうなんで…笑 ちょっと真面目に。 読譜力を鍛えるための訓練。 それは、譜面を読む