人は欠損に恋をする!?

今日からエッセイを書くことにした。

人間誰しも「エッセイを書きたい!」なんて瞬間が月に15回ぐらいはあるのではないだろうか。
(ちなみに僕は今月で17回目である。やっとかけた。)

友達が「エッセイを書き始めた!」なんて言い始めたら、僕なら速攻縁を切るが、書きたいものはしょうがない。プチ承認欲求みたいなもんだ。

さて、今回のお題はタイトルの通り、「人は欠損(欠点)に惹かれるのではないか!?」である。

まずは有名美容外科医、高須克弥先生(Yes!でおなじみ) のこんな一言から。

「人は欠損に恋をするんです。黄金率でないもの、弱いもの、足りてないもの、人はそれを見た時本能で補ってあげようとするんです。そして、その弱さや未熟さを自分だけが理解していると思う、欠損の理解者になるんです。」

なるほど、わからんこともない。確かに言われてみれば、めちゃくちゃ完璧な女の子にはどうも惹かれないような気がする。(n子ちゃんごめん🙏誤解!)

「完璧な女の子」の例としてよく挙げられるのが橋本環奈ではないだろうか。(たなりょー調べ)
確かに可愛い。顔だけ見れば100点、いや200点ぐらいはある。「橋本環奈の撮り下ろし㊙︎袋とじ!」的なのがあったら10000円は出す。それぐらい可愛い。

しかしながら、橋本環奈がクラスメイトだったとして好きになるか?と言われれば疑問符がつく。(うるせえよ!とか言うな。ご愛嬌。) 確かに顔は可愛い。スタイル抜群。おしゃれ。ちょいハスキーな声も刺さる。めっちゃいい匂いもしそう。お金も持ってる。演技も上手い。ダンスも踊れ…(略)

そう!!欠点がないのである。(強いて言えば、おならが臭そうではある。) 無論、欠点がない方が人としては素晴らしいのかもしれないが、恋愛においては違う。断言する。恋愛において必要なピース?の一つに「人間くささ」があるのではなかろうか。

例えば、寝てる時にめちゃくちゃイビキする…とか、一見真面目そうに見えて字がめちゃくちゃ汚い…とか、めっちゃイケメンなんだけど、すぐにスマホを失くす…とか。(ちなみに僕。)
そういったギャップというか、「人間くささ」に人は惹かれるのではなかろうか。

さて、このエッセイ?(痛いなやっぱり)を読んでいる人から飛んでくる反論として、「僕(私)の好きな人に欠点なんてない!」とか言う人が出てくるのではないか。大いに有り得る。

そういった人たちへメッセージ。君たちは気づいてないだけだ。気づいてないだけなのだ。大事なことなので2回言った。

このエッセイを通して、誰だって欠点があるのだ!などと言いたいわけではない。君たちは、欠点があるから、その人のことを好きになっているのだ。意識下ではそれに気づいてないが、心の奥深くで「相手の欠点を補ってあげたい!」という何かしらの心理が働いているのではないだろうか。絶対そうだ。

つらつら書いてたら、エッセイの着地点がわからなくなった。締めの言葉に入る。

これを機に、好きな人がいる人は相手の「欠損」について考えてみてはどうだろうか。(ちなみに僕は考えつかなかった。)

おしまい!!!!エッセイってこんな感じ???

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